夏といえば、花火大会。女の子達は、浴衣を買って、気合いを入れてその日を待っています。楽しみにしていたからこそ、男性のちょっとした一言で一喜一憂してしまうものです。
今回は、そんな花火大会で、女の子への10個のNGな言動をご紹介します。
女の子が浴衣を着ている場合、自然と歩幅は小さくなりますし、足下は当然下駄で歩きにくいです。優しく手を引いてエスコートして欲しい…というのが女の子達の本音であるのに、
「混んでるから早く」
「遅いよ」
などとあまり急かされるのは、嬉しいものではありません。人ごみを早く抜けようなどとは考えず、「守ってあげる」という姿勢を見せると、好感度も上がるはずですよ。
人ごみは、確かに疲れますし、終了時刻は駅も混み合います。しかし、
「混んでるから早く帰りたい」
と正直に気持ちを伝えたとしても、「私といても楽しくないの?」と捉えてしまうのが、ほとんどの女の子。花火大会に来たのであれば、人ごみは避けられません。腹をくくりましょう。
「人が凄いけど、お前と一緒にいると気にならない」
くらいの事を言えれば完璧です。
屋台でのお会計は、何百円単位のものです。中学生や高校生ならまだしも、焼きそばやたこ焼きなどを二人で食べる場合に、いちいち割り勘にしていると「細かい」「ケチ」と思われてしまうかもしれません。
せっかく浴衣を着て来たのに、褒められないのは悲しいものです。待ち合わせの時はもちろんですが、それ意外にもこまめに褒めるようにしましょう。
花火大会には、浴衣を着た、可愛い女の子が沢山いることでしょう。しかし、一緒にいる女の子が「あなたのために」お洒落をしてきているのだということ、忘れないであげてください。女の子は一緒にいるあなたの視線を集めたいから、一生懸命お洒落をしてきているのです。
デートであれば、絶対にNGです。友達を見つけたとしても、合流はせずに、適当なところで彼女との二人のデートに戻しましょう。
基本的なことですが、「花火大会」というイベントだからこそ、女の子の思い入れも強く、また、「浴衣と下駄」という慣れないファッションの疲れもあるので、その分不機嫌になってしまう可能性が高いです。こんな時は、待ち合わせには遅れないように心がけましょう。
せっかく花火大会に来たのに携帯ばかりいじっていたり、花火を全く見ずに屋台の食べ物ばかり食べていたりすると、「花火大会」というムードを楽しみたいと思ってる女の子は、あまりいい気持ちではないでしょう。
「混んでて最悪」
「屋台のものが高い」
「花火が見えない」
など、文句ばかりでは楽しみにしていた花火大会も台無しです。どんな状況でも、楽しくするのは自分たちなのだということをお忘れなく。
花火大会が終わった後、何の感想も言わないのも、あまりいい事ではありません。せっかくのイベント、共通の体験が出来たのですから、その感動を分かち合いたいと思うのは自然なことです。
「綺麗だったね」
と「自分が満足したこと」を伝えることで、それは女の子の満足にもつながります。
女の子って、何てめんどくさい生き物なのでしょう!しかし、これが事実なのですからしかたがありません。基本的には、「チヤホヤ、大切にされたい」のが女の子です。ですが、こういう特別なイベントの時に、しっかり喜ばせてあげておくと、リターンも大きいですよ。
(Photo by http://www.ashinari.com/2012/07/30-366372.php)
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