今、グルメやエステをはじめ女性に人気のある台湾は、日本からもっとも近い国の一つです。フライト時間も短いので、週末にふらっと遊びに行って、十分に楽しめるのも魅力です。
そんな台湾旅行を楽しむために、機内での過ごし方のコツをまとめてみました。
まず、東京(羽田・成田)から台北(桃園・松山)への飛行時間は、以下のとおりになります。
行き 東京→台北 : 3.5時間~4.2時間程度
帰り 台北→東京 : 3.0時間~3.5時間程度
時差は、日本に比べて1時間遅いです。
日本時間 AM8:00 のとき 台北時間 AM7:00 になります。
日本から飛んでいる台北の空港は、市街から少し離れたところにある桃園空港と、街中にある松山空港があります。
桃園空港は比較的大きくて、とてもきれいな空港です。DFSなどのショッピングエリアも充実していて、結構広いので、帰国時に早めに空港についてもお買い物が楽しめます。
松山空港はこじんまりとした空港ですが、街中にあるので、ぎりぎりまで台北市内で遊んでいられる便利な空港です。
著者は、ぎりぎりまで台北で遊んでいたいのと、羽田発着が便利なので松山空港を利用することが多いです。
上記のとおり、台北へのフライトはとても時間が短いので、機内映画を見ようと思ったら、まず上映時間が短いものから、すばやく選ぶのがコツです。(著者は、できるだけ120分以内のものから選びます。)
理由は、飛行機が離陸してしばらくのあいだ、なんやかんやで機内ソフトが使えるまでに結構時間がかかることが多いのと、機内の画面上でどれを見ようかチェックする時間も、まともに選ぶと結構かかってしまうからです。
さらに機内食もすぐに運ばれてきたりと、結構忙しいのが台北便だからです。
もし、往復同じ航空会社なら、帰りに観たい映画も行きに機内でチェックしておくといいですよ。
感覚的に機内食を食べ終わって、ほどなくするともう着陸態勢に入ります。そして、ツアーの場合は特に、現地に到着して帰国までの間、かなりの台湾グルメを楽しまれることと思います。なので、行きの機内食は、ほどほどにされることをオススメします。
よくあるツアー内容をみると、夕食以外の観光ポイントで、とかく軽食やスイーツを楽しむところが多いと思います。(牛肉麺、かき氷、豆花、胡椒餅、タピオカミルクティーとか)せっかくの台湾旅行ですから、是非、現地で思いっきり台湾グルメを楽しんでほしいです。
著者は、台湾に滞在中、何度かエステに行くものの、いつも体重が数kgほど増えて帰国することになります。
著者は、機内上映で過去3本(「アバター」「ブラック・スワン」「ナルニア国物語」)について、最後のシーンを見ることができぬまま着陸しました。帰国後、しばらくしてTSUTAYAに走ったのはいうまでもありません。みなさんは、このようなことがないように祈っています。
(Photo by 著者)
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