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受験生必見!受験時の宿泊先を選ぶポイント

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今まで勉強も必死にしてきた、準備もしてきた、あとは当日試験にいどむだけ…。そこまできたら重要になってくるのが受験時の宿泊先。 いつ選ぶの?いつ予約するの?どうやって選べばいい? 人生にそうない受験の宿選び。今回は著者と友人たちの経験をもとに、オススメの宿の選ぶポイントをご紹介します。 この記事ではnanapiユーザーの体験を元にしたHowtoを紹介しています。ここに示したものは一例としてお考えください。 受験シーズンは真冬。雪で公共交通機関が遅延する可能性は否めません。そのため、とにかく重視すべきは近さです。朝もゆっくりできるし、徒歩の場合は遅延などを考えなくていいので、出発時間も見通しが立ちやすいです。 近くの宿をとれたら、前日の下見の時には必ず試験会場までの時間を測りましょう。当日の出発時間を決めるのに役立ちます。 どうしても近くが取れなかった場合は試験会場まで送迎のあるホテル、もしくは試験会場までの乗り換えの少ないホテルを選ぶとよいです。慣れない土地での公共交通機関の利用はミスも多いもの。リスクは最小限に抑えたいですね。 徒歩で行けるホテル→送迎があるホテル→乗り換えの少ないホテル、の順にオススメです。 当たり前のことですが、なるべく評判が良いホテルを選びましょう。最近では口コミも沢山あるので、比較してみるとよいです。受験の場合に特に大切なのは空調関係とお風呂。あとは防音性です。 前者2つは体調を崩さないために大切です。特に寒い地域では「暖房がイマイチ」という口コミが多いところは避けたほうが無難でしょう。防音性に関しては、「隣の音が気になった」という口コミが多いところはちょっと考えなおしたがいいかもしれません。 とはいえ、防音性は大体のホテルがそんなには高くないです。耳栓を持参したほうがいいかもしれません。 見知らぬ土地でご飯を食べる所を探すのははっきり言って手間です。旅行ならそれも楽しみになりますが、受験の場合は1分1秒を争うもの。 大体のホテルにはレストランが併設されていますが、稀に併設されていない場合があるので、ホテル内に朝ごはん・夜ごはんを食べる場所があるかはきちんと確認しましょう。 それよりも問題になるのが当日のお昼ごはん。ホテルによっては受験生のためにお弁当を用意してくれるホテルがあります。そういったホテルか、コンビニが近い(迷わずに徒歩でいける)ところを選びましょう。ただ、コンビニが近いと賑やかなことも多いので神経質な場合はやめたほうが無難です。 遠い場合はホテルに付く前に、忘れずに駅などで買っておきましょう。 一般入試の場合は1箇所だけしか受けないということは稀で、2箇所以上受験し、ホテルも何回か泊まることになります。なので、1回1回のホテルがいくらかよりも、1回の受験シーズンでトータルいくらかけるかを最初に決めましょう。 それをもとに、1回あたりのホテルがいくら位で探すかを決めるとスムーズに決まります。本命には高めのホテル、その他は少し安め、とかでもOKです。 予算はあくまで予算。超えることの方が多いですが目安にはなります。 お目当てのホテルがいくつか決まったら、必ず確認すべきことが2つあります。 予約開始の日付 キャンセル料はいつから発生するか 受験のホテルの予約は予想より早いです。著者が予約していたホテルは半年前の月初めが予約開始だったので、当日は朝から母親が電話してくれました。 また、志望校が変わる可能性は常にあります。特にセンターの結果次第で2つのうちどちらに願書を出すか決めよう、と思っている場合など、キャンセルする可能性は低くありません。 キャンセル料が安かったり、センター後にしかかからない場合には、受験する可能性のあるところは予約しておくのも手です。少なくとも第一志望の私立、前期・後期は確実に予約しておきましょう。 1つの学校につき1箇所、受験する可能性の高い学校の予約に留めてください。泊まれない人がでてしまいます。 いかがでしたか。受験の宿も早めの準備が大切。あなたの受験がうまくいく事を祈っています。 (Photo by 足成)

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