観光、リゾート、グルメ、ショッピングなど色々な楽しみ方ができるマレーシア。外国では初めて見ることや初めて体験することも沢山ありますが、知っておくと便利なことが色々ありますね。
今回はマレーシアへ行く前に筆者が調べておいて良かったと思う点、行ってから気づいた点を幾つか紹介しましょう。
この記事ではnanapiユーザーの体験を元にしたHowtoを紹介しています。ここに示したものは一例としてお考えください。
旅行には携帯電話やデジカメ、ポータブルオーディオなど電気製品を持って行く人は多いですね。日本は100vですがマレーシアは220vで、コンセントは3つ穴が一般的です。
デジカメなどは100-240vと書かれているものもあるのでそれなら大丈夫です。
変圧器と変換プラグが必要ですから、準備をしましょう。変圧器はホテルによってはフロントで貸してくれる所があったり、バスルームに1箇所だけ100v対応がついているなど聞いたことはありますが、やはり念の為に持って行くことをお薦めします。
公衆電話はコインやカードを使用しますが、会社によってカードの種類が違う場合があります。公衆電話を探すのも大変なので、複数で旅する時は連絡用に携帯電話を持つ方が便利ですね。
国際ローミング、スマホのアプリ、携帯電話レンタルなど方法も色々です。自分の契約している携帯電話会社でレンタルもできますし、レンタル専門の会社もあります。
レンタル会社の一例→グローバルセルラー
水道水は飲まないこと!飲食店では水道水を沸騰させたものが出る場合もあるようですが、安心なのはミネラルウォーターですね。
筆者はホテルにペットボトルの水がサービスで毎日ついていたので、それを持ち歩いたりコンビニで買ったものを持参して屋台で食事をしていました。
向こうでは食事の時にジュースを飲んでいる人が多いです。100%のフルーツジュースならいいのですが、やはり水の方がおススメです。
イスラム系の飲食店ではアルコールがありません。知らずに入ったらビールがなかった、ということがよくあります。中国系レストランや屋台村のように各国料理を置いている所ならビールを置いています。
ビール好きの筆者はエスニックな味にビールが合うと思うので、少し出費覚悟で頼んでいました。食事が1人分150~200円までなのにビールを頼むと食事以上に取られます。(ハイネケン、タイガービールなど)
コンビニやスーパー、伊勢丹などに缶ビールは売っていますが1缶200円前後くらいです。日本に比べると安いのですが、現地の物価に慣れてくるととても高く感じます。
行ってからシマッタと思っても、何とかなることはあります。何とかならないこともありますね。生水にあたって苦しい思いをするのは嫌ですし、粗悪な電気製品にあたることもあります。
日本は便利で清潔で何でもそろっています。紹介したことを含めて、疑問に思うことや不安材料は出発前にできれば解決しておきたいですね。参考になれば幸いです。
(Photo by 子弾旅行 in 吉隆坡 by 凌智(LingZhi)-Suzuki-)
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