仕事や勉強などあらゆる面でやる気を出したいけど中々その気になれない…、そんな時に偉業を成し遂げた有名人の言葉に心を動かされることがあります。やる気を出したい時におすすめの有名人の言葉を5つ紹介しますのでここぞという時の力にして欲しいと思います。
エドウィン・ブリス『タイム・マネジメント』
アメリカのビジネストレーナーの言葉です。後でやろう、明日でも出来る、という考えになってしまった時にこの言葉を見るとギクッとします。自分の後回しの癖を棚に上げて目標を達成出来なかった時の言い訳を他になすり付けてはいないでしょうか。
ジェイムズ・ミッチェナー(作家)
アメリカの小説家の言葉です。上記の言葉と少し重なるものがあります。
物事を早く片付けて結果が早く出れば、それに基づいてまた新たな何かを始めることができます。「今日できることは今日片付ける」という習慣を持てば、生涯の「楽しみ」の回数を増やすことができます。
先延ばしにする癖を改善することは今現在の我慢ではなく明日の楽しみの為だと思えば頑張れそうな気がしてきませんか。
アレキサンダー・ウールコット
アメリカの評論家の言葉です。確かに成功している人とそうでない人の違いは夢を思い描き想像して終わるか、実際に行動に移すかの違いだと思います。頭であれこれ考えても結局行動に移さなければ何も変わらないですね。
目標に対する計画だけ立てて満足してしまったりする人にぜひ見て欲しい言葉です。
ドティ・ウォルターズ(ジャーナリスト)
目標を掲げているだけでは何も変わりません。その目標を達成する為の期限は無限ではありません。いつの間にか目標を達成するには遅すぎる場所に自分がいることもあります。
上記でも書いたように目標を立てた段階で満足してしまいがちな人に見てもらいたい言葉です。
長嶋 茂雄
出来ないことの言い訳をする前に本当に自分は本気で取り組んだかどうかを振り返ると「もっと頑張れたかも」と思う場面は多くあると思います。
初めは気が乗らなくても本気で取り組んでみればいつの間にか集中して時間を忘れてしまうこともあります。あれこれ考えてみるよりも取り合えず本気でやってみる姿勢が大切ではないでしょうか。以外と楽しくなってはかどってしまうかもしれません。また本気で取り組んでいると壁にぶつかった時、まわりの人はかならず手を貸してくれると思います。
この5選の中に心に響く言葉はあったでしょうか。紙に書き出して部屋に貼ってみたり、携帯の待ちうけにしてみたり、ノートに何度か繰り返し書いてみたり、自分なりの方法でこの有名人の言葉をやる気のスイッチにしてもらえたらと思います。
(Photo by 足成)
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