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ExcelのROW関数とCOLUMN関数の使い方-Excel 2010編-

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ROW関数は、指定したセル参照の行番号を返します。COLUMN関数は、指定したセル参照の列番号を返します。 「Windows 7」と「Excel 2010」を使って、その使い方を紹介します。 書式:ROW(参照) 行番号を調べたいセルか範囲を指定します。範囲の場合は、その範囲の一番上の行番号が返されます。 省略した場合は、ROW関数が入力されているセルの行番号が返されます。 書式:COLUMN(参照) 列番号を調べたいセルか範囲を指定します。範囲の場合は、その範囲の一番左の列番号が返されます。 省略した場合は、COLUMN関数が入力されているセルの列番号が返されます。 A1に「=ROW(A2)」と入力すると、「2」が表示されます。 A1に「=ROW(A3:A7)」と入力すると、「3」が表示されます。 A1に「=COLUMN(B1)」と入力すると、「2」が表示されます。 A1に「=COLUMN(C1:G1)」と入力すると、「3」が表示されます。 便利な関数なので、是非練習して習得してください。 (キャプチャ by 著者)

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