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占い師が教える!恋人と別れるべきか迷った時に考えておくべき4つのポイント

末永く一緒に居れるパートナーを探すというのは、人間の永遠のテーマでもあります。人生とはそのパートナーを探す旅だとも言えるかもしれません。そんな長い旅のなかで、「今の相手が果たして?!」と思う瞬間はままあるでしょう。 今回はそんな人生の岐路に立つ、読者諸賢に送る、筆者のほろ苦い経験と占いライフから抽出したずばり、彼氏・彼女と別れるべきか迷ったときに考えておきたいこと!をアドバイスします。 占いをしているとつくづく思うのですが、結婚は今の時代、ゴールではありません。それどころか、通過点であった時代すら終わったと思います。 相手が結婚を望んでいるのに、自分には全くその気がないとしたら…そして今後も自分は彼女と結婚する気になれないとしたら…。どうでしょう。おそらく結婚についてモメる可能性は大です。もちろん、その逆のカップルもいるでしょう。 揉めることが悪いとは思いません。けれども、はじめから歩み寄る可能性のない揉め事も、世の中にはあるのであります。悲しいけれど。 「結婚観」の違いについて、埋められないものがあるのなら、早めに別れた方がお互いのためだと、筆者は思います。 よく言われることですね、金銭感覚の相違。筆者のお客様でも、「金銭感覚が…」という方は多いです。つくづく、恋は燃え上がった炎が落ち着いてからが勝負なのです。低空飛行の時代もあるでしょう。多難な時期もあるでしょう。そういう時に、お金があったり、生活レベルに満足しているとすると、それらが潤滑油の役割を果たしてくれることもあります。 お金がすべてではないですが、恋愛を楽しむためにも、お金についての価値観は合わないと辛いものがあります。 お互いにとって、心地よい収入はいくらなのか。そしてそれをいくら使って、いくら貯金するのが理想の人生設計なのか。まだ学生の方々には難しい問題だとは思いますが、考えてみることはとても有意義だと思いますよ。特に就職活動等を控えたならばなおさらです。 別れる、となると当然、お互いに次の恋に落ちる資格を得ることになります。筆者も昔よく想像しました。 今の自分の恋人に、他の誰かが言い寄るとすると、想像を絶する気持ち悪さを感じたものです。そして自分の独占欲の深さに、苦笑いをしたものです。そういった話をすると、占いを希望されるお客様も、たいがい苦笑いをして、そしてふと我にかえる方が少なくありません。すっかり気持ちが冷めていたとしてもまだ相手を自分のものにしておきたいのなら、それは恋が冷めただけで気持ちが移ったわけではないという見方も出来ます。 また、時には「今は結論を出すことが出来ない」という、優柔不断な気持ちが自分の正直な思いなのだと割り切ることも大切です。 自分のヘタレ具合を認めるも、恋愛の重要なファクターです。 上記の3つにも増して大切なこと。それは、 ということ。そうなんです。結局、どっちがいいかは最後は自分の判断だし責任です。筆者はどうしても別れるべきか迷う人が占いを求めてきたら、別れることをお奨めしています。 「別れて後悔する」という高度なヒロイズムで自分に酔えたほうが、まだ自己完結している分、立ち直りようがありますし、「よし、別れよう!」と思ったとたんにものすごく寂しい気持ちになるのなら、それはまだ別れないほうがいい証拠です。 どちらか迷ったら、とりあえず行く。 これぞ当たって砕けろの精神です。占いにも人生にも通じる、わりと即戦力になる考え方です。 別れたり出会ったりするからこそ、過去の恋人が風化して思い出が綺麗に思えるのです。思い出が欲しい人は、たくさん恋をするべきだと、筆者は強く思う次第です。 逆に、末長い幸せが欲しい人は、ある程度我慢して、別れないほうがいいでしょう。自分に酔って思い出に浸るなんて、確かに傍から見ていると阿呆の所業とも言えます。 皆さん、よい恋を! (Photo by 足成)

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