筆者は学生時代に2年に1度のペースで引越しをしていました。
引越し作業中は荷造りに追われてバタバタしがちです。忘れがちだけど大事なポイントを、段階別にまとめてみました。
家具の配置を決めるためにも、各部屋や収納場所のサイズを計りましょう。
コンセントの位置やTVアンテナも忘れずにチェック。今持っている家具やカーテンがそのまま使えるかも確認します。
持っている家具が入らなければ、処分することもあります。
電気、ガス、水道、インターネット回線など、必要なものは早めに手続きをしておきましょう。引越れんらく帳を使うと一度に手続きができます。
郵便物の転送はe転居で引越し後でもできます。
引越し先までの距離にもよりますが、生鮮食品や作り置き食材が冷蔵庫にある場合、遅くても前日までに食べきるのがベストです。
調味料などは保冷バッグに入れるか、引越し先で買い直しましょう。
大きなものを処分する時は粗大ごみ処分の手続き等が必要です。缶やビンなどのゴミも出るかもしれません。
資源ごみ、燃えないゴミの日も確認して、忘れずに出しましょう。
出せなかった場合は放置せず、引越し先でゴミの日に出します
前日に冷蔵庫のコンセントを抜き、霜取りをしておきます。水が出るので下に雑巾を敷いておくとよいでしょう。
この作業を忘れると、引越し中に水が出てしまいます。
引越し先では冷蔵庫の到着後、1~2時間たってから電源を入れてください。(冷蔵庫内のオイルやガスを安定させるため)
掃除用具、カッターやはさみ、ゴミ袋など、当日使うものは、すぐわかるように分けておきましょう。引越し後にその箱を開ければ作業がスムーズにできます。
新居のカギ、携帯なども鞄に入れておきましょう。
引越し作業中はやることが沢山あります。手順や必要なことをリストアップする時に、ここに書かれたことも心にとめて、スムーズな引越しに役立ててください。
(Photo by 足成)
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