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無理せず続けよう!股関節を柔らかくするストレッチ方法

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著者は妊娠した時に医者から股関節を柔らかくするように言われました。股関節を柔軟にすることによって安産を目指すことができるそうです。また、股関節が柔軟になることにより腰痛の予防や骨盤のずれが矯正されダイエット効果もあるとのこと。 教わった方法はとっても簡単、日々続けることによって柔軟な股関節を手に入れることが出来ますので、ぜひ実行してみてもらいたいと思います。 この記事ではnanapiユーザーの体験を元にしたHowtoを紹介しています。実践する際は自己責任で行なってください。 足の裏を合わせるようにしてあぐらをかきます。手は合わせた足の部分をつかむようにしましょう。 理想はなるべく足が体に近く、膝小僧は床に付いている状態ですが、体が固いうちは無理せず、膝小僧が浮いていても足が体から離れていても構いません。背筋は伸ばします、猫背にならないようにしましょう。 これが基本の姿勢になります。テレビを見ている時やくつろいでいる時などなるべくこの姿勢をとるように心掛けてください。(少々お行儀悪く見えるかもしれませんが・・・) 夏場にこの姿勢をとっていると膝裏に汗をかいてあせもが出来てしまいました。皮膚が弱かったり汗っかきの人は膝裏にタオルを挟むのをおすすめします。 ストレッチを行う時間はお風呂上りが効果的ですが、続けることが大切ですので毎日続けやすい好きな時間に行ってください。 まだ基本の姿勢をとる時に膝が浮いたり足を近くに寄せられない人はまずこのストレッチを行ってください。 STEP1:膝は浮いてもよいので出来る限り足を自分の方へ寄せます。 STEP2:ひざに手を乗せてゆっくり10秒数えながら下方向へ力を加えましょう。 STEP3:大きく息を吸ってゆっくり吐き続けながら膝を押すようにします(息をとめないでください)。 STEP4:これを5~10回繰り返します。 基本の姿勢がしっかりとれるようになっている人はこちらのストレッチを行ってください。 STEP1:基本の姿勢をとった状態から体をゆっくり前に倒していきます。 STEP2:背筋はピンと伸ばした状態、少し反らすような気持ちで倒しましょう。目線を上に持っていくと背筋が伸びやすくなります。 STEP3:大きく息を吸ってゆっくり吐き続けながらゆっくり10秒倒します。 STEP4:これを5~10回繰り返します。 もしお腹の大きい妊婦さんが行う場合、お腹を圧迫しない程度に倒すようにしてください。 特別な道具もいらず、テレビをみながらでも寝る前のベッドの上でも簡単に出来ますのでぜひ毎日続けてみてください。 (イラスト by 著者) (Photo by 足成)

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