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ホルモンの影響?!妊娠中の便秘を解消する3つの方法

妊娠するとホルモンのバランスや子宮が大きくなり腸が圧迫される影響から今まで便秘とは無縁だった人でも便秘に悩まされたりします。安易に便秘薬を飲むわけにもいきませんし、思いっきりお腹に力を入れて踏ん張ることもできません。 産婦人科で相談すれば妊娠中でも問題ない便秘薬を処方してもらうことも可能ですが、できるだけ薬に頼らずに治したいという人も多いと思います。著者が実践して効果を感じた便秘解消法を紹介したいと思います。 便秘解消に良い食べ物として食物繊維豊富な野菜やヨーグルトなどがあげられますが、1番手軽に毎日続けられるものは何だろうと考えた時にひらめいたのがヤクルトでした。 野菜はもちろん毎日意識して食べますがたくさん食べれる日とそうでない日が出てきてしまうこともあります。ヨーグルトはできれば同じ種類のものを毎日食べ続けることが大事だと聞いたのですが、気分で違う味やメーカーのものが食べたくなることもあります。 その点、ヤクルトならひとくちでグイッと飲める手軽さ、スーパーでもコンビニでもどこでも手に入りやすいこと、1日1本と考えると値段的にも負担が少ないということで続けやすいと思いました。 実際飲み始めて5日程でお通じが良くなるのを実感しました。またヤクルトに含まれる乳酸菌は体の免疫力をUPしてくれるそうなので風邪予防にもおすすめです。空腹時に飲むと胃酸で乳酸菌の効果が少し下がってしまうそうなので食後に飲むのが効果的だそうです。 量が少ないのでついつい2本、3本と飲みたくなることもありますが、糖分が多いので1日1本までにとどめておきましょう。 もよおしてからトイレへ行くのではなく、1日1回できれば決まった時間にトイレタイムを設けましょう。著者は朝食後とりあえずトイレへ行って便器に座るようにしています。座っているうちにだんだん便意が近づいてくることもあります。 やはり便秘には食生活の改善と適度な運動だと思います。妊娠中は激しい運動はできませんが、ウォーキングなら手軽に続けることができます。マタニティヨガやマタニティビクスなどもありますが、お金を掛けずにできるという点で妊娠してからウォーキングを続けています。 体調が悪く、運動できない日が続いてしまうと便通も悪くなってしまう気がします。無理のない範囲での運動はおすすめです。 以上、著者が実践している方法を3つ紹介しました。個人差があるのですぐには効果が得られない場合もあるかもしれませんが、毎日の習慣としてコツコツ続けてみてください。どうしても便秘が解消されず苦しい時には産婦人科のお医者さんに相談しましょう。 (イラスト by 著者)

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