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安心できる!里帰り出産の手順

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初めての出産だと一人では心細いですよね。里帰り出産は両親への親孝行にもなりますが、出産に向けて不安なときに両親といることは心強いですよね。 著者も里帰り出産を選びました。体験をもとに、里帰り出産を決めた理由と手続きや手順を紹介します。 この記事ではnanapiユーザーの体験を元にしたHowtoを紹介しています。ここに示したものは一例としてお考えください 著者の地元周辺では、里帰り出産は当たり前になっています。著者も風習に従ったのと、やはり初産ということで一人のときに陣痛が来た場合に備えて両親の手助けに甘えることにしました。 一般的な里帰り出産は、妊娠9か月から出産する病院に移るそうです。ここでは、著者が経験した出産までの流れを紹介します。 里帰り出産を希望していることを伝え、紹介状を書いてもらいました。紹介状は有料です。(著者の産婦人科の金額は忘れてしましました。) 出産する産婦人科に連絡し、里帰り出産したいことを伝え予約をとりました。(著者はちょうど妊娠7カ月頃に、実家近くに引っ越しをした為に出産前に移りました。) 一度検診を受けてから、産婦人科の出産施設や入院する部屋を案内していただきました。全て案内して見せてもらえたので、安心して移ることができました。 出産まで検診を受け、先生の対応や看護師さんの雰囲気などを見ることができました。同じ県内でしたので、無料のチケットが使えました。 著者は少し長い期間通院できましたので、十分雰囲気がわかりました。出産する産婦人科は、大切な赤ちゃんを迎える場所ですので先生や看護師さん、産婦人科の雰囲気はとでも大事です。できるだけ早めに行き、検診の中で先生や産婦人科との相性をしっかりと見ることをオススメします。 お腹の様子や体調をみて、妊娠9カ月に入ったときに里帰りしました。著者は体調がよかったので9カ月に入ってから里帰りしましたが、お腹の赤ちゃんの様子を見て里帰りのタイミングを決めた方が良いと思います。 出産前の不安な時期を実家で過ごすことで、落ち着いて過ごすことができました。母の栄養満点の食事や、陣痛が起きた場合に備えて父がいつでも仕事を抜けられるように調整してくれていました。 そのおかげで不安もなく過ごすことができました。出産までの両親のサポートは本当に助かりました。 一般的に産後1カ月は、赤ちゃんのお世話以外は動かないほうが良いようです。出産で体を酷使する為と、産後で開いた骨盤や大きかった子宮が元に戻る大事な時期です。その時に無理をして動いてしまうと、年をとったときに体に返ってくるそうです。 その期間を考慮して、早くても1カ月までは実家に甘えてゆっくりと過ごすことをオススメします。著者は2カ月間お世話になりました。1カ月間は体の回復をしっかりとしながら赤ちゃんのお世話に慣れ、残りの1カ月で体を少しづつ動かして家事ができるようにしました。 出産は大仕事です。甘えられる両親がいるなら、思い切り甘えることも親孝行ですよ。普段離れて暮らしていますので、里帰りを通して沢山話し笑うことができリラックスしながら出産に挑めます。 里帰りを有意義なものにし、母親になる前に覚悟や心構えを両親から学んだらどうでしょうか。そして、出産に向けてリフレッシュし可愛い赤ちゃんに会えることを祈っています。 (Photo by http://www.ashinari.com/2009/02/23-014441.php)

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