著者は初めてのパリ旅行の際、体調不良を経験しました。
自分の注意では防ぎようのない不慮のケガや病気もありますが、それは防げる体調不良でした。
その時実際どうしたか、どうすべきだったか。当時を振り返ってみます。
一週間のパリ旅行の最終日、最後の昼食をとってあとは空港へ向かうだけ。そんな時にメトロ乗車中、突然気持ちが悪くなりました。脳貧血のような症状でした。
「対処」と言えるようなことはできませんでした。ただ我慢するだけ。
最寄駅でメトロを降り、ホーム内のベンチに座って体を二つに折り曲げて、気持ち悪さが過ぎるのを待ちました。
それまでの経験で、時間をおけば症状は治まると思っていたので、具合が悪い...