はじめに
草食系男子が増えると、女性はどうしても肉食系になって、好きになった男性にどんどんアプローチしていかなくてはいけませんよね。告白されるのを待っていたら老けてしまう!
でも、男性って、「こいつ、俺のこと好きなんだ」とわかると、態度が変わったりしませんか?
自分に都合のいいように女性の想いを解釈しちゃう男性にふりまわされないようにしないといけませんよね。そこで、片思いで「都合のいい女」にならないようにする秘訣を紹介します。
押したら引いて待ってみる
筆者もそうなんですけど、好きになったら、ついついぐいぐい押しまくっちゃうんですよね。何度もメールしちゃたり、デートに誘ってしまったり。でも男って基本は狩りが好き。無理めな女性に告白している男性、けっこう知ってます。「こんな女性ならふられてもいい。玉砕覚悟で告白してやろう」という気にさせる女にならないといけません。
ですから、ある程度、相手にアプローチして好意を示したあとは、引いて待ってみましょう。
その間は、自分磨きに専念することです。美容でもいいし、仕事を頑張るのでもいい。とにかく、「綺麗になったな」とか、「頑張ってるな。すごいじゃん」と片思いの男性に一目おかせたら成功です。
男性は輝いている女性や目標を持っている女性に目がすいよせられるところがあるようですから、それを狙ってみましょう。
付き合う前は恋人同士のスキンシップはNG
「こいつ、俺のことが好きなのか」とわかると、体だけを目当てにいい顔をする男性もいるでしょう。こちらも、好きな相手だから、いい雰囲気になったらついふらっといってしまいそうになるでしょう。でも本当の恋人同士になりたいなら、手をつなぐ以上のスキンシップはNGです。
「私、お付き合いしている人としかそういうことはしないから」ときっぱり断りましょう。
もしそこで相手の男性が連絡をしなくなってしまったら、それだけの男だったと諦めて次にいきましょう。しかし、好意をもってくれた女性を男性はキープしておきたい、ずっと自分のことを好きでいてもらいたいと意外と思うものです。
スキンシップしようとしてくる時点で、あなたに魅力を感じているのは確か。ですから、あなたがしっかり気持ちを伝えれば、「じゃあ、きちんと付き合おうか」と言ってくれる可能性は高いでしょう。
あくまで強気にでる
今は、「俺についてこい」タイプの男性って意外と少ないみたいですね。プロポーズの言葉でも、「私が幸せにしてあげる」と女性から言うこともあるみたいです。それで、男性が結婚を決めるぐらいですから、付き合う時もこの戦法は使えるのでは?
「私と付き合ったらこんな特典があるよ」「こんないいことがあるよ」「もっと毎日が楽しくなるよ」と、少し上から目線で(でも愛らしさも見せつつ)強気に出ると効果があるでしょう。
今の時代、男性もリードするばかりでは辛いようです。「大変な時は私がなんとかしてあげるから」と言えるぐらいの女性の方が男性も惹かれるようです。
「私といたら絶対幸せになるから!」と断言しちゃってもいいかもしれません。
おわりに
都合のいい女になってしまのは、女性が「男性に選んでもらう」という受け身の状態になってしまうからだと思います。
それでは、いつも男性の顔色を伺ったり、自分らしさを出すことができなくなっちゃいますよね。それに、都合のいい女は最終的には捨てられる可能性が大です。大事なのは、バランスです。
お互いの愛情がぴったり同じになることは少ないかもしれませんが、「より愛されている女性」の方が長い目で見れば絶対に幸せになれるでしょう。ありのままの自分を愛してもらえるよう、自分にできることはして、あとは男性の本性もちゃんと見抜く目を養いましょうね。
(Photo by http://www.ashinari.com/2010/10/29-037131.php?category=317)
↧