はじめに
飽食の時代、ちまたには美味しい食べ物が溢れかえっています。しかし、何を食べても「おいしい」しか言えないままじゃ、まさに味気がありませんね。
レストランで、カフェで、彼女の手料理を食べながら etc…グルメリポーターのような気の利いたコメントで、料理人を唸らせてみましょう!
気の利いたコメントまとめ
素直に表現する
「おいしい!これどうやって作ったんだろう?」
「うまい!こんなの初めて食べた」
「今まで食べたハンバーグの中で一位二位を争うわ」
「なにこれヤバイ、マジヤバイ」
「オムライス大好きだから今まで色んなお店のオムライスを食べてきたけど、その中でも特においしい」
「おいしすぎるから365日中300日ぐらい食べたい」
味について言及する
「塩加減が丁度いいね」
「味のバランスが最高だね」
「やさしい味だわー」
「サッパリして、いくらでも食べられる」
「濃厚でクリーミー」
「辛味と酸味が皿の上でアイスダンスを踊ってるよ」
薄味だったら
「本当においしいごちそうって濃い味付けでごまかさないんだね」
「食材自体がおいしいし、素材の良さを生かした絶妙な味付けや調理法がすばらしい」
食材だけがいいのではなく、調理法も褒めることが作ってくれた人への心づかいです。
濃い味だったら
「どうやったらこんな味が作れるんだろう?教えてほしい!」
「おいしすぎるから、明日からこの味を思い出しながら白米だけ食べるわ」
「5キロぐらい太ってもいいから毎日食べたい」
素材について言及する
「いい肉使ってるね」
「油がサラっとしていて甘い」
「新鮮!臭みがまったくない」
「このマグロをステーキにするなんて、ほんともう贅沢」
「A5 これはもうA5中のA5ランク」
擬音語を駆使して食感を表現する
「サクッサク!」(主にタルト生地など)
「フワッフワ!」(主にたまご料理など)
「トロットロ!」(主に豚角煮など)
「プリップリ!」(主に海老)
「パリッパリ!」(主に何かの皮)
上から目線で評論する
「よく出来ているね」
「見た目については、まあ及第点」
「味については、まあ及第点」
「食感については、まあ及第点」
「もう少し味にパンチがあると、なお良かった」
「総合的には7点」
某ちょいきび判定員のように
おおげさに表現する
「口の中で、舌が喜んでいるよ」
「この鯖の味噌煮、まだ生きている!」
「幸せって、ここにあったんだね」
「至福っ…!至福の味っ…!狂気乱舞っ…!!(ざわ・・ざわ・・)」
「どうしよう、おいしすぎて飲み込みたくない!」
「胃が早く来てって待ちわびてる!胃にも伝わるおいしさ!」
「夢の中でもこれを食べたいから考えながら寝よう」
やりすぎると引かれます
ちょっと長めに表現する
「おいしすぎるから、今なら人間の三大欲求のうち食欲が圧勝だわ」
「このお店の近くのアパートで空いてる部屋ないかな?引っ越してきて毎日のように通いたいんだけど」
「世界中の人にこのおいしさを伝えるためにはブログよりもFacebookだな」
「このおいしさを的確な言葉で表現したいから、家に帰ったら国語の勉強する」
もう、こうなったらパクってみる
「まいうー!」
「味の宝石箱やー!」
「オーイスィー!」
「うまし!」
川越スマイル
照れずに思いきりやりましょう
新機軸を打ち出す
「蘇我馬子!」
「IOC!(国際オリンピック委員会)」
オリジナリティーだけで戦ってみましょう
結論
心を込めて「おいしい」と言うのが一番相手に伝わります!
(Photo by http://www.ashinari.com/2011/11/14-352815.php)
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