はじめに
みなさん、子どものころに手袋で人形を作って遊んだ経験はありませんか？
手袋さえあればすぐに作ることができるので、乗り物での移動中や待ち時間など小さな子どもの退屈しのぎにはもってこいです。手袋人形に指を入れて話しかければ、ぐずぐずモードだった子どももたちまちご機嫌に…。
作り方を教えながら一緒に作るのも楽しいですね。作り方はとっても簡単！年長さんくらいになれば、十分ひとりで作ることができますよ。昔を思い出しながら、作ってみてください。
用意するもの
のびのび手袋
手袋で人形を作る方法
STEP1
片側の手袋の手のひら部分を裏返します。
STEP2
STEP1でできたかたまりを、をもう片側の手袋の人差し指と薬指で縛ります。
STEP3
①部分をひっくり返し、②をかぶせます。
STEP4
帽子をかぶった人形のできあがりです！
STEP3およびSTEP4の写真では、分かりやすいように顔部分に白い布をかぶせて撮影しています。ご了承ください。
おわりに
STEP3で、帽子のてっぺん部分から指を2本分引き出せばうさぎさんになりますよ。
手袋の色や素材によっても雰囲気がかなり変わりますので、いくつも作ってごっこ遊びをしても楽しめますね。大人にとって懐かしい遊びは、子ども達には新鮮に映ることが多いようです。親子で一緒に楽しんでください！
（Photo by 著者）
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