妊娠中の安定期はその名の通り赤ちゃんもお母さんも安定してくる時期ですね。6ヶ月くらいになるとお腹も大きくなり出し赤ちゃんも動くようになるので、妊婦さんらしくなる頃です。
筆者はこの時期に自分が気分のよくなること、好きなことをして楽しむことが赤ちゃんにとっても良いことだと信じて実行しました。2つ紹介します。
妊娠すると色々ストレスも感じやすいので、気分転換に温泉旅行をしました。担当医師にも了解を得て無理の無いように2泊3日ののんびり旅行をしました。ちょうど気候の良い春だったことも理由の1つです。
注意したことは
事故など危険度が高い車ではなく空いている鉄道を利用する。
観光地は休憩しながらゆっくり散策。
温泉には長く浸かり過ぎないこと。
春の自然を満喫し食べ物も美味しくて、リフレッシュできました。宿の方にも妊婦だということでデザートをサービスしていただいたり、親切にしていただき思い出に残っています。
筆者は2度出産しましたが、どちらとも春(安定期)に旅行をしました。
筆者は音楽が好きで、妊娠中もつわりの時期以外いつも音楽を聴いていました。ジャンルは洋楽のポップスやロック。胎教に良いとされるクラシックはあまり聴いていません。
好きなアーティストの来日で、6ヶ月のときにロックコンサートへ1度だけ出かけました。
注意したことは
何よりも体調を確認すること。不安なら潔くキャンセルするつもりで。
会場までの所要時間や交通機関など無理のないところ。
妊婦であることを忘れて騒ぎすぎない、なるべく座る。
音量もCDで聴くのとは随分違いますが、今子どもを見る分には悪影響はありません。むしろ音楽センスは良くリズム感のある子どもに育ちました。
実際筆者は何の問題もなくできたのですが、だからと言ってすべての妊婦さんにオススメするものではありません。
ただ安定期で自分自身が元気だと感じれば、あまり神経質になりすぎず思い思いの生活を楽しむのは母子ともに良いことではないでしょうか。
ただしくれぐれも医師への相談・報告は忘れずにしてくださいね。
(Photo by 足成)
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