妊娠して喜びもつかの間、すぐにつわりがやってきます。
つわりも人によってさまざま。ただ気持ち悪いだけの人もいれば、吐いてしまう人、食べつわりの人など、千差万別です。特に食べつわりは、食べている時間だけは症状が落ち着くのでついつい食べ過ぎてしまい、太ってしまうことに。
妊娠中の太り過ぎは妊娠中毒症や難産の危険があります。
そんなことにならないよう、食べつわり期の上手な乗り切り方やつわりを抑える工夫をご紹介します。
食べつわりの面倒なところは空腹を感じたり、食べていない時間は気持ち悪くなってしまうところ。筆者は、空腹を感じる前に食べるようにしてました。
一食分の食事を数回に分けて食べることで気持ち悪くならずに済み、食事の量を抑えることができるうえ、太りすぎを防ぐことができました。
起きているときは食べていないと気持ち悪いのですが、だからといってずっと食べているわけにもいかず…。筆者の場合、とにかく食べていないと気持ちが悪かったので食べ続けてしまい、結果、太ってしまいました。
このままでは難産や妊娠中毒症になってしまうと思い、気持ち悪ければ寝て過ごすことに。おかげさまで寝ている時間だけは症状を感じることがなかったので、太りすぎも防ぐことができました。
食べつわりだけでなく、すべてのつわり期に言えることは、どんな香りにでも敏感になってしまうことでした。
例えば日頃、好きなシャンプーの香りもすべて嫌いになってしまい、友達のつけている香水の香りを嗅ぐだけで気持ち悪くなってしまいました。なるべく芳香剤や香水などの使用を避け、無臭の生活を心がけましょう。まわりの人にも理解してこの時期はやめるようにしてもらうといいですね。
食事でもお米の炊ける香りや料理のしょうゆやにんにくなどの調味料の香りが苦手になりました。普段気にならないキッチンの香りも生臭くてダメでした。そんな時期は食事の準備を旦那様に協力してもらったり、出来合いものを用意したりと無理をしないことが大切です。
第二子妊娠前は、第一子のつわりの食事の準備ができなかった教訓を生かして、妊娠する前に、つわりになったときの食事代として前もって『つわり貯金』をしていました。おかげで、つわり中は食事の準備をしなくてもよあkったので、精神的にも楽に。
自炊しないとお金もかかってしまいますからね。
人によって症状が千差万別のつわり。でもつわりの症状がひどかった場合、実際に体験してみると辛いもの。このような体調のときは無理をしないよう心がけ、無理をしないことが大切。
そのためにはまわりの理解、特に一緒に住んでいてお腹の子の父親になる旦那様の協力が必要不可欠です。
(Photo by 休日 photo by:sue(photost.jp))
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