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Channel: nanapi [ナナピ] | わかる・できる・たのしい!暮らしの情報サイト
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[みぽりん]さんの、妊娠9ヶ月の過ごし方

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長かった妊婦生活も、残りわずか・・・。妊娠9ヶ月にもなると、出産への不安が増大する一方、体重管理など、気が抜けてしまう部分もあるものです。 そんな、デリケートな時期である妊娠9ヶ月を快適に過ごすため、筆者が実践した方法を紹介したいと思います。 妊娠中といえば、とにかく体重管理。どこの病院でも、口うるさく言われ、辛い思いをしている妊婦さんは、たくさんいらっしゃると思います。そんな、辛く苦しい体重管理も、残りわずか!と、ついつい気を抜いてしまいがちなのが、妊娠9ヶ月の時期でした。 ここまで頑張ってきたのだから、あと1ヶ月で増える体重なんて、知れてるし・・・と、気を抜いてしまいたくなるのですが、ここが踏ん張り時です。 9ヶ月にもなると、大きなお腹が、胃を圧迫して、食欲も自然に落ちてきます。「何か食べたい!」と思ったとき、それは、本物の食欲なのか、自分自身に問いかけてみるようにしました。 すると、「本当は、お腹が空いているんじゃない。」ということに気付けることが多々ありました。それは、ストレスからの食欲だったり、習慣による食欲だったりします。 ストレスからくる食欲ならば、軽めのウォーキングや、マタニティーヨガで気を紛らわしました。これは、出産に向けての体力作りにも役立ちます。 体重管理とも関係してくることですが、この時期の食事は長い間の我慢が爆発して、ついつい不摂生になりがちです。 また、赤ちゃんが産まれると、なかなか外食にもいけない・・・という思いから、この時期に、「今のうちに」と、どんどん外食に出かけてしまいたくなります。 ですが、お腹の中の赤ちゃんと、栄養を共有しているお母さんの食事は、どの時期であってもやっぱり気をつけたいもの。 外食が多くなるのなら、せめて、家庭での食事内容には充分気をつけるようにしました。昔ながらの和食、一汁三菜を基本とした献立を心がけるようにしました。 また、朝食にパンを食べることが多かったので、出産までの期間、和食の朝食に変えてみることにしました。 具沢山の汁物を朝食に取り入れることで、悩んでいた便秘が解消され、体調も良くなりました。 出産への不安が募り、ストレスが溜まりやすい時期です。うまく気分転換をして、乗り切るようにしました。案ずるより産むが易し、です。 出産は、大きな痛みを伴う大仕事です。時には命が危険にさらされることもあります。ですが、そんなことを考えていても、何も良い方向にはいきません。 出産という大仕事のその先にある幸せを考えながら過ごすよう、心がけました。赤ちゃんと出会える、という大きな幸せ。出産後にご馳走が食べられる、という小さな幸せ。そんな幸せな日々に、思いを馳せながら過ごします。 それでもストレスが溜まってしまう時には、ショッピングに出かけました。産後の楽しみを発見しに行くのです。 妊娠中は着ることができなかった、スリムでオシャレな洋服を見たり、産後の自分へのご褒美に、食事するお店を決めたり・・・そんな産後の楽しみをたくさん見つければ、出産までのカウントダウンが、とても素敵な毎日になりました。 出産は、女性の、人生最大の大仕事、といっても過言ではないほど、大きな仕事です。そんな出産が近づいているのだから、不安が募るのは当然ですね。 うまく、ストレスや不安を紛らわしながら、残り少ないマタニティー生活を、素敵な日々にしたいですね。 (Photo by 著者)

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