妊娠中の体重管理、可愛い赤ちゃんを授かるために、誰もが通る辛い道です。特に7ヶ月ごろは、つわりも終わり食欲がどんどん増して一番苦労する時期ですよね。
そんな辛い時期をどのようにして乗り切れば体重管理に成功するのか。筆者が実践した方法を紹介したいと思います。
炭水化物を食べ過ぎると、体重は見事に増えます。ですが、極端に炭水化物を食べないというのは、栄養の必要な妊婦さんには向いていない方法です。
そこで、少し食べ過ぎたな・・・というときは、次の食事の際、ご飯の量を控える工夫をすることにしました。
そのときにオススメなのが、子供用茶碗を活用する方法です。大人用よりも容量の少ない子供用茶碗に、ご飯を入れることで、見た目の満足感が得られます。
また、ご飯に糸こんにゃくやしらたき、キノコを加えて炊く方法も試してみました。こうすれば、量をたっぷり食べても低カロリーで満足できます。
パンにはお砂糖やバターがたっぷり使われているので、どうしても高カロリーになってしまいます。妊娠中の期間限定で、朝食をパンからご飯に変えることにしました。
ご飯の朝食に、具沢山の汁物やサラダを付け、妊婦の大敵、便秘の解消にも成功しました。
食事の際、おかずを一皿に盛って家族で適当に取り分けしていたのですが、これは体重管理には良くない方法です。
自分がどれだけの量を食べたのか、食べ過ぎていないか、偏りがないか、きちんと目で見て確かめながら食べると、食後の満足度が大きく違ってくるのです。
確認しながらの食事に役立ったのが、1枚のお皿に盛り付けが出来るプレート。お子様ランチのように、プレートに、おかずを少しずつ盛り付けるようにしました。
こうすれば食べた量や食べたものがしっかり確認でき、食べ過ぎを防ぐことができます。また、盛り付けが１枚で済むので、洗い物も少なく済み、一石二鳥でした。
この3つの方法は妊娠中に限らず、産後のダイエットにも役立つ方法です。暴飲暴食したくなったときにはこの方法をぜひ実践してみてください。
（Photo by 著者）
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