新しい命を宿して嬉しい反面、とても辛いつわり・・・。これは筆者自身がつらいつわりを少しでも軽くしたくて試してみたことです。筆者
の場合は妊娠6週目くらいから気持ち悪くなり、後半は軽くなってきましたが、それでも生まれるまで続きました。妊娠6ヶ月を過ぎるころまではただもう生きるのが精一杯で、いつ終わるのかわからないつわりと戦い続けていました。
同じようにつわりで苦しんでいる方へ、参考になればと思います。
眠りたいけどつわりがひどすぎて眠れない、テレビを見たり何をしても気分がまぎれないとき、炭酸飲料とアメ玉に救われました。コーラはなんとなく赤ちゃんにはよくない気がしたので、サイダーなどをよく飲んでいました。
中でも、炭酸は強めがきくようです。1.5リットルとかは気が抜けてしまうので、500mlをよく飲んでいました。
辛かったのが「気晴らしに散歩でも行って来たら?」とか「お腹の子供の為にも少しは食べないと」とかの周りの声でした。とにかく息をしているのが精一杯なのですから、散歩なんか行けるワケないじゃん!と大きい声で言いたくても、その元気すら出ない・・・。病気ではないのですが、この辛さは重病となんら変わりません。周りの声を聞くたびに「健康な人の言葉だよなぁ・・・」と、寝ながら涙さえ出てきました。
そこで、一人の時間を多くつくることで少しでもリラックスできる時間を作りましょう。一人で居れば人に気を使うこともなく、少しはリラックスできます。
「今は辛いけど、終わりはあるから。もう少し頑張れ」と4人の子供を産んだ友達に言われましたが、そんな私を気遣って言ってくれた言葉にさえイライラした覚えがあります。
一体それはいつなんだ?しかも数か月耐えたら本当に終わるのか?いつか終わりがあるのなら、いつ終わるのか誰か教えてよ!と、毎日が本当に辛かったです。
一秒一秒耐えているのに、数カ月先まで耐えられるか分からない恐怖。産んでしまった今はもちろんつわりはないですが、つわりの時にみたDVDや本を見る度に、あのときの気持ちの悪さが思い出されます(笑)。つらい記憶を焼き付けてしまうことがあるので、この時期はお気に入りのDVDや本、音楽などは封印するのがオススメです。
(Photo by [http://www.ashinari.com/2009/05/05-018855.php{画像小物,雑貨 )
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