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Channel: nanapi [ナナピ] | わかる・できる・たのしい!暮らしの情報サイト
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[しろ]さんの、出産祝いでもらって嬉しかったもの・困ったもの

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出産祝い、いろいろ頂きますよね。贈る方もいろいろ悩みますよね。 今回は、筆者が出産祝いでもらって嬉しかったもの、少し困ってしまったものと、その理由をご紹介します。 やっぱりもらって一番嬉しいのは消耗品。なかでも、おしりふきをたくさん頂いたのはとても助かりました。 消耗品と聞き一番最初に思いつくのは紙オムツですが、どの紙オムツを使うか、布オムツを使うかはそれぞれ好みがあるので、オムツ自体よりどのオムツを使っても必ず必要になるおしりふきの方がもらう側としては嬉しかったです。 おしりふきウォーマーとは、おしりふきを温めてくれるアイテムです。おしりふきが冷たいと赤ちゃんはビクッとなってしまいますが、ウォーマーで温めると拭かれるのを嫌がらず、汚れもよく落ちます。秋~春生まれの赤ちゃんに使用します。 でもさすがにそこまでするのは過保護すぎるかな・・・、と買うのを躊躇していたので、頂いたときはとても嬉しかったです。 赤ちゃんには真新しいタオルを使ってあげたいもの。そう思い、自分でも用意はしましたが、使うタオルの枚数は想像以上でした。 ミルクやおっぱいを吐いたとき、よだれが垂れたりしたときに拭いたり、寝ている時に枕にしたり、お風呂上がりに軽く掛けたり、掴んで舐めたり、などタオルはいくらあっても困りません。 中でも、何度洗濯をしてもゴワゴワになりにくい少し高級なタオルが特に嬉しかったです。 百貨店のカタログギフトは自分で欲しい物が選べるので嬉しかったです。 筆者はせっかくなので贅沢なものを選ぼうと思い、夏になったら「でんすけすいか」が届くというものに決めました。普段だったら高価な「でんすけすいか」はあまり食べる機会がないので、こういうキッカケがあり、選べるのは嬉しかったです。 生まれてから数ヶ月もすれば、毎日大量のスタイを使うことになります。よだれも沢山出るようになるし、口元にあるものをくわえたがるし、洗濯をしても追いつかない程です。ですからスタイは何枚あっても困らない!あればあるだけ助かります。 自分では赤ちゃん用品店で数枚セットになっている安物ばかり買ってしまうので、ちょっと作りのいい可愛いブランドものをもらうととても嬉しかったです。毎日手洗いして大事に使っていました。 お祝いの品としてほぼ間違いないはずの百貨店の商品券ですが、出産祝いだと少し困りました。 百貨店の商品券は、だいたい使える百貨店が決まっています。もちろん、使える百貨店は全国に数多くありますが、産後しばらくは赤ちゃん連れではなかなか外出することができません。特に百貨店など、人の多い場所は避けたいものです。 しかし、商品券を使いたいタイミングというのは、あれも買わなきゃこれも買わなきゃとなる、赤ちゃんがやってきてすぐだったりします。 同じ商品券でも、Amazon商品券だともらったその日から買い物に使えるのでとても助かりました。 意外ともらって困るのはオムツケーキ。オムツケーキとは、オムツを使って作られた大きなケーキのことです。 一見見た目もかわいいし、わあ~!となるのですが、 大きいので置き場に困る 他人が触れた開封済みのオムツはちょっと嫌 パッケージから開封済みなので湿気などを既に吸っていないか心配 オムツの銘柄が使いたい物と違うと困る オムツ自体は30枚程しか入ってないし、それと小物がついて7000円くらいもするなんて…と思ってしまう(普通のオムツは50枚程で1500円程度) と現実的に考えてしまう感じでした。 ベビー服もたくさん頂いたのですが、ちょっと注意したいのがサイズ。 生まれたばかりの赤ちゃんは、個人差もありますがだいたい50cmのベビー服がちょうどいいくらいです。4ヶ月ほどで70cmを着るようになり、80cmを着るのは6ヶ月くらいです。大きいサイズを贈るときは、その先の季節を見越して考える必要があります。 例えば、春先生まれの赤ちゃんに、「今売っている春先用の長袖70cm」を贈っても、それを着られる頃にはもう夏になってしまい、長袖の服は不要になってしまいます。春先生まれの赤ちゃんにベビー服を贈るなら、すぐに着られる50cmのものか、薄手の半袖の70cmのものなどになります。 筆者は頂いたベビー服をそのうち着せよう、とタンスにしまっておいたところ、上記のような理由で合わなくなってしまったものがいくつかあり、無駄にしてしまい残念でした…! やっぱりもらって嬉しい物は、すぐに使える物や実用的な物!出産後はいろいろ揃えるのにお金もかかるし、買い物にも自由に行けないので、本当にそう痛感しました。 特に、赤ちゃんはあっという間に大きくなってしまうので、消耗品やすぐに使えるものは貰って困ることはありません。 自分が独身の頃にはこういうことに気づけなかったのですが、最近では実体験から、なるべく現実的に考えてお祝いを準備するようになりました。 (Photo by http://www.ashinari.com/2009/05/10-019878.php)

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