出産すると、友人や親戚からいろいろなお祝いをいただきます。感謝の気持ちを込めて、お祝いをくださった方に喜んでもらえるお返しをしたいですね。
出産祝いのお返しは、できればお宮参りを済ませる生後1ヶ月頃から、遅くとも生後2ヶ月頃までに送るのがマナーとされています。とはいえ、産後は育児に追われ、ゆっくりお返しを考える時間もありません。そのときになって慌てないよう、出産前から心に留めておきましょう。
筆者が実践した出産祝いのお返しの選び方をご紹介します。
お祝いをくださる方は、年齢も、性別も、家族構成もさまざまです。また、お祝いの金額や品物もそれぞれなので、お返しの品を考えるのはなかなか苦労します。
筆者は、誰にでも喜ばれるもの、ということで、実用性の高い「食べもの・飲みもの」というカテゴリから選ぶことにしました。
カテゴリを決めてしまえば、カタログやインターネットの通販サイトで見る部分も限られてくるので、あまり迷わずに選ぶことができます。
ドレッシングなどの調味料は、誰にでも使ってもらえます。本数によって価格帯を選ぶことができたのも便利でした。友人や同僚に選びました。
ご家族のいる方や、普段パスタを好んでいる方に選びました。
お酒好きな方や、男性の方に選びました。
兄弟姉妹・いとこなど若い世代の親戚や、子どものいるご家庭に選びました。
おじ、おばなど、年配の方に選びました。
高額なお祝いをいただいた方や、上司など、目上の方に選びました。
ちょっとしたお祝いをくれた友人や、数名でお祝いをくれた友人たちに選びました。
他にも、「ジャムのセット」「果物ジュースセット」「佃煮」など、いろいろな商品を選ぶことができます。
筆者の場合、「おいしいもので喜んでもらいたい」という気持ちで、出産祝いのお返しを選びました。
「赤ちゃんが生まれた記念となるもの」や「日々の生活で使ってもらえるもの」など、自分なりの思いを決めておくと、お返し選びも楽しくなりますね。
そして何より大切なのは、お祝いをくださった方への「ありがとう」の気持ちと「これからもよろしくお願いします」の気持ちを込めること。
相手の方に喜んでもらえるお返しを見つけてくださいね♪
(Photo by http://www.ashinari.com/2009/04/17-017136.php)
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