待ちに待った赤ちゃんの誕生ももうすぐ。出産準備をするためベビー用品を買いに出かけてみたものの、あまりグッズの多さに、何を準備したらよいのかわからなくなったプレママさんは多いと思います。その結果、必要なものがなくて慌てたり、せっかく買っても一度も使わないものがあったり・・・。
出産準備、準備しておいて良かったものと、準備したけれど使わなかったものについて、筆者の経験をご紹介します。
「肌着」「ほ乳びん」「ケアグッズ(体温計や爪切り)」「沐浴用品」などの必須アイテム以外で、筆者が準備しておいて良かったものについて、ご紹介します。
赤ちゃんがなかなか泣きやまないとき、ずっと抱っこをしているのは、産後間もない母親にとっては負担です。筆者の場合、立って抱っこしていないと赤ちゃんが泣きやまなかったため、新生児から使えるスリングを使ってあやしていました。屋外で使用するイメージが強いスリングですが、まだ外出ができない時期でも、室内で便利に使えます。
母乳がたまり過ぎておっぱいが張って固くなってしまったときや、母乳を保存しておきたいときには、さく乳器が便利です。筆者は、手動式のさく乳器を利用していました。
クーファンは持ち運びできるので、家の中のいろいろな場所で、赤ちゃんをちょっと寝かせておきたいときに便利です。筆者は、産後に里帰りをした実家で、活用していました。使った期間は短いですが、重宝しました。いまは子どものオモチャ入れにしています。
準備したものが役立つかどうかは、実際に赤ちゃんとの生活が始まってみないとわからない部分も多く、せっかく買っても使わずじまいということもよくあります。筆者が準備したけれど使わなかったものについて、ご紹介します。
出産前に準備したベビーベッド。筆者の場合、赤ちゃんが添い乳じゃないとぐずったため、布団での添い寝スタイルとなり、一度も使うことがありませんでした。
数種類のおしゃぶりを準備していましたが、赤ちゃんがまったくくわえず、使えませんでした。
ほぼフラットにリクライニングできるA型ベビーカーは、生後まもないときから使えます。赤ちゃんを連れて買い物に行くときに使うつもりで準備しましたが、筆者の場合、赤ちゃんが小さいうちは抱っこでお出かけしたので、ほぼ使いませんでした。
最近は便利な赤ちゃんグッズがたくさんあり、何を買って良いのか迷ってしまいます。また、出産後はなかなか買い物にも行けないと思うと焦ってしまいますが、いまは、インターネットショッピングを活用すればたいていのものが手に入ります。
最初は必要最低限のものだけをそろえ、ようすを見ながら徐々に準備をしていくのが良いですね。
周りの先輩ママさんの意見なども参考に、賢く楽しく、出産準備をしてくださいね♪
(Photo by http://www.ashinari.com/2008/12/06-010830.php)
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