子育てに追われる前にのんびりと行く旅行はとても思い出に残るものです。
でも妊娠中の体は普段とは違うもの。
そんな体をいたわりながら楽しく行くためにも、気を付けたいポイントを解説します。
最後の夫婦二人きりの旅行なので、今後は行くことはできないだろうと予測。奮発して貸切風呂がある高級旅館に決定しました。
温泉宿選びのポイントは、貸切であることと、温泉の温度。42℃以上の温泉はのぼせる可能性があると育児書で読み、いざインターネットで口コミを見ながら探しました。
温泉温度は42℃前後とされていながらも、クチコミでは低目の温度設定にされていると言うことでこの宿に決定。
貸切露天付き宿だったので、時間を気にせずゆったりと入れました。
旅行へ行ったら太ってしまった…。そんなことのないよう、妊娠中の体に気をつかいながらバランスのとれた食事をポイントに宿を選びました。
お刺身などの海の幸、たけのこやサトイモなどの山の幸をふんだんに使った懐石が売りでもあるこの宿の食事。インターネットの口コミでも味がいいと評判上々でした。
そのような理由でここに決定。
口コミ通り、とてもおいしい懐石料理でした。そしてとても豪華でしたよ。
妊娠後期なので破水など、万が一のことを考え遠出は控えました。車で一時間以内で行くことのできる宿から探すことに。ありがたいことに私の住む町の一時間圏内には有名な温泉地が豊富。ですので数多くの宿から選ぶことができました。
お腹も大きくなり、ずっと同じ体勢でいることが辛かったので、むくみを防止するためにも、コンビニや観光名所などを巡り、休憩をはさみながら行きました。
温泉に浸かりすぎてのぼせないよう、汗をかく一歩手前で温泉から上がるように。
温度が低目だったのでゆっくりと浸かることができました。宿選びで低目の温泉がある宿を選んで正解でした。
風呂場で足を滑らせて転ばないように足元に注意しながら移動しました。
温泉宿にありがちなのが、エアコンの温度設定が低目なこと。妊娠中は冷えは妊娠経過に影響を及ぼす可能性があるとどの育児書にも書かれていることなので、冷えない程度に設定していました。
妊婦さんにとても良心的な宿で、仲居さんが『寒くないですか?』とたびたび声をかけてくれました。
半纏を貸してくれたり、クッションを持ってきてくれたりととても気が利くおもてなしをしてくれました。
夫婦二人きりで楽しむ最後の旅行だからこそ、体に気をつけて思い出の残るものにできたら最高ですよね。
体をいたわりながら楽しみましょう。
(Photo by http://www.ashinari.com/2012/02/06-357547.php)
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