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妊娠中に職場で気をつけていたこと

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妊娠しても仕事を続ける女性はたくさんいます。妊娠は病気ではありませんが、赤ちゃんをお腹の中で育てている大切な時期。体も普段とは違う状態です。体調に気をつけながら、仕事を続けることが大切です。 筆者が妊娠中に職場で気をつけていたことについて、ご紹介します。 妊娠中に体を冷やすことは厳禁です。特に夏場は、オフィスに冷房が入り、体を冷やしがちなので注意しましょう。妊娠中は、とにかく体を温めることが大切です。 筆者は、デスクワークが中心だったので、仕事中はいつもひさ掛けをお腹から下に掛けるようにしていました。また、冷房が効いている夏場には、首にストールを巻いたりしていました。 妊娠前は、冷たい飲みものを好んでいた筆者ですが、妊娠後は、温かいものを飲むようにしました。会社に湯沸かしポットが設置されていたので、ハーブティやお茶、特に体を温める効果のある生姜湯をよく飲んでいました。 妊娠初期や後期に、頻尿の症状が出る場合があります。職場でちょこちょこお手洗いに行くのは気が引けますが、膀胱炎などにならないためにも、お手洗いは我慢しないようにしましょう。 それまでこなしていた勤務時間や仕事内容が、妊婦になってからはハードな場合もあります。職場に迷惑をかけたくない、妊娠前と同じように働きたい、という気持ちでも、無理は禁物です。 たとえば、深夜残業や外回り、出張など、体に負担のかかる仕事については、上司に早めに相談し、母体に無理のない勤務形態をとらせてもらいましょう。 筆者も、仕事量を少し減らしてもらい、それまでしていた深夜残業をなくしました。 妊娠すると、多少なりとも、周囲に迷惑をかけたり、気を遣ってもらうことがあります。仕事を代わってもらったり、重いものを持ってもらったり。そんなときには、きちんと、感謝の気持ちを伝えましょう。 妊娠中に職場で気をつけていたことについてご紹介しましたが、「あまり神経質にならない」ということも大切です。妊娠の経過が順調であれば、仕事も普段通りで大丈夫。 筆者は「お腹に赤ちゃんがいる状態で仕事するなんて、あまりできない経験だし、楽しまないと!」という気持ちで仕事を続けていました。 無理は禁物ですが、体を大事にしながら、“働く妊婦"を楽しむ気持ちで、お仕事頑張ってくださいね♪ (Photo by http://www.ashinari.com/2009/05/10-019732.php)

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