妊娠後期は今までの妊娠の疲れが出る時期です。それと同時に出産に対する不安も出てくる頃。筆者はそんなときに、いつもと変わらない旦那を見て、父親になる自覚はあるのだろうか?そんなことを思うと不安になりました。それが積み重なると、夫婦仲も悪くなってしまいます。
でも、子育てって夫婦共同作業でなければ大変なことです。
旦那に父親としての自覚を持ってもらい、この人と結婚してよかったと思えるよう、夫婦円満でいられるコツを紹介します。
出産だけでなく、夫婦円満でいるコツはなんと言ってもしっかりと話をすることだとしみじみ思いました。
例えば「これからの出産や子育て、ちゃんとできるかな?」「体が疲れて思うように家事ができない」「などをしっかりと話をすることが大切だと思いました。
その理由は、話をしなくては何も伝わらないからです。妊娠中のしっかりと出産できるか、子育てできるかなどの不安を抱えるのは結局は女性。出産するまで、いつも通りパチンコへ行ったり、「俺は子供が出来ても自分のしたいようにやるから」と言っていたり…。妊娠したことに対して他人事みたいな主人に正直腹が立ったこともありました。
でもその話をしっかりと理解してもらえるだけで、不安は軽減し、夫婦円満でいられました。
男性は気の利かない生き物と認識しましょう。だからこそ、旦那でもできそうな洗濯の取り込み、掃除など誰でもできる家事は暇そうなときにこちらからお願いしてみるようにしました。
頼めばしてくれますが、頼まないとしてくれない・・・!だからこそ自分からお願いすることで、こちらも助かるし、この人と結婚してよかったと思えました。
男と女は本能上、してほしいことや、してあげたいことが違うと心得ておきましょう!
ろくに気も利かないくせに、頼りにされたいのが男の性と今まで交際した男性をみてもつくづく思います。
頼んでしてもらったことはもちろん、積極的にしてもらったことに対しても『ありがとう』と感謝の言葉を忘れないようにしていました。そうすることで、男性の子育てや家事へのやる気を引き出す工夫していました。
ようは上手に操縦することが大切です。
旦那はこの先私や子供のためにどんな日でも仕事をしてお金を稼がなくてはなりません。
自分も妊娠出産子育てで大変ですが、旦那は一生仕事があるから大変。そう、理解してあげることも大切です。
妊娠は大変だと理解してほしいと思う時期ですが、こちらも理解してあげることで夫婦仲は必ず深まります。
求めてばかりではいけません。
旦那の子育て参加は、旦那自身の子供に対する愛情も確かにあります。でもそれ以上に、妻に対する気持ちあればこそするものだと思います。
これらの要素を踏まえて、ご主人に愛される妻になって上手に子育てをしていきましょう。
でも愛されるだけではいけません。自分からも愛してくださいね。
(Photo by http://www.ashinari.com/2012/05/01-361510.php)
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