妊娠が発覚する時期は人それぞれに違いますが、早い人ではこの時期に発覚する人も多いです。
執筆者もそのひとり。
妊娠発覚当初はさほど体の変化を感じませんでしたが、それからすぐに妊娠の症状があちこちに出てきました。
そんな妊娠2ヶ月のときの過ごし方を解説します。
生理前のように体が熱くなるような症状を感じていましたが、それ以外は普段通りの体調でした。
生理予定日を3週間ほど過ぎても生理は来る気配はなし。子供がほしくて子づくりをしていたので、検査薬で調べてみると陽性反応が出ました。
それから産婦人科で検査を受けたら、おめでたでした。
そこから、私の妊婦生活が始まりました。
とにかく妊婦さんは栄養のバランスがとれた食事が大切。特に鉄分やカルシウム、ビタミンは欠かせないと、妊婦健診でもらった妊娠のしおりに書いてありました。下の食材を中心に調理していました。
鉄分
ほうれんそう、レバー
カルシウム
小魚、牛乳、ヨーグルト
ビタミン
緑黄色野菜、柑橘果物
妊婦やお腹の赤ちゃんにとって、いいこと、悪いこと、気をつけたいこと、妊娠経過や体の変化…知らないこと、知りたいことは山ほど。
妊娠出産についての知識を蓄えるために育児書で勉強しました。
栄養のバランスが摂れた調理を心がけていましたが、つわりが到来。常に船酔い状態が続きました。
この時期の特徴が、食べ物のだしや調味料、食材の香りを嗅ぐだけで吐き気を催すように。
主人にそのことを話すと食事の準備は、当分はいいから、と気遣ってくれました。
それ以外の部屋やシャンプーの香りを嗅いでも吐き気を催すようになってしまいました。
特に苦手だった食材の香り
みそ汁、めんつゆ、煮物などのだし全般、しょうゆ、炊けたお米、
食事の準備もできなくなり、毎日コンビニへ行っては自分が食べられそうなものを買って空腹を満たしていました。
特によく食べていたもの
パイナップル、果物ゼリー、冷やし中華、お寿司のシャリ、ガリ
酸味と甘みを一度に味わえるものを食べると吐き気を抑えて、おいしく食べることができました。
つわりの時期は人それぞれ食べ物の好みが違います。私の友人はカレーがつわりのときにおいしく食べらたと言っていました。でも私は、食べたら吐き気がしました。食べて吐き気を感じるようなら自分には合わない味です。避けたほうがいいでしょう。
食べていないと気持ち悪かった
食べていない時間や空腹を感じると気持ち悪かったので、1食分を一度に食べずに数回に分けて少量ずつ何度も食べるようにしていました。
食べたい物を食べたいだけ食べていると太ってしまいます。食べ方を工夫することが大切でしょう。
食べていないと気持ち悪いつわり期でした。でもずっと食べているわけにもいかず…。
妊婦雑誌を買ってきていいアイデアはないかと調べました。ある妊婦さんのアイデアは『つわりは寝て過ごした』とのこと。
実際、試してみましたが何をしても気持ち悪いつわり期で唯一吐き気を感じない時間は、寝ている時間だ!と思い、昼寝を取り入れるように。
そうすることによって、太ることを防いだり、気持さを感じない時間を作ることができました。
育児書などでは、クリニックの先生がつわりに対してお決まりの対処法しか執筆していません。でも妊婦雑誌
では先輩妊婦の実体験を知ることができるのでとても参考になります。おすすめ。
お気に入りのテレビ番組を作ることで、毎日の楽しみができ、楽しみの少ない妊婦期のストレス発散することができました。
さらに時間の経過が早く感じ、1日が短く感じました。
番組に集中することでつわりの気持ち悪さも一時的に忘れることができるのもいいところでした。
妊娠発覚がうれしいのとは裏腹につわりがやってくる大変な時期です。
無理をせずに過ごすのが一番なときでもあります。
とても大変だけどみんなやっていること!そう思うことで、少し前向きになりませんか。
がんばってくださいね。
(Photo by http://www.ashinari.com/2009/05/10-019658.php?category=265)
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