妊娠3ヶ月の記憶と言えば、裏濃く残っているのがつわり。
育児書を見ても、産婦人科でもらった妊娠の手引きを見ても、妊娠3ヶ月はつわりのピークと書かれていました。
たいていの妊婦さんが経験するつわりですが、やはりつらいもの。
そんなつわり真っ只中だった、妊娠3ヶ月の過ごし方を解説します。
常に船酔い状態、つわりの一番つらいところは吐き気がすること。
お腹が空いたり、だしや調味料などのこの時期限定で不快感を感じるにおいを嗅ぐと一気に吐き気が込み上げてきました。
シャンプーなどの日頃心地よいと感じる香りを嗅いでも吐き気を催しました。
不快なつわり生活を少しでも快適に乗り切るための工夫を解説します。
まず、お腹が空くと、吐き気が一気に込み上げてきました。
そのため、お腹を減らさないように、一回の食事を数回に分けて食べるよう、工夫をしていました。
さらに、食べたい物を食べたいだけ食べていた妊娠の始まりの頃。
そのせいで徐々に太ってきたのがわかったのもあり、一食を数回に分けて食べるように。
そうすることで空腹を感じずに吐き気を抑えることができました。
さらに常に船酔い状態が続き、だしや調味料、お米の炊けるにおいすべてに吐き気を催しました。
でも、冷やし中華やパイナップルなどは摂っても吐き気を催さずに、逆にお腹がすっきりするようになりました。
好んで食べていたもの
冷やし中華、果物ゼリー、パイナップル、お寿司のシャリ、ガリ
これらの食べ物は冷えていて、酸味と甘みが強い食べ物。このような特徴を持つ食事だけは、吐き気を催さずに食べることができました。
食べると吐きそうになったもの
だしの効いたみそ汁、めんつゆ、煮物全般、炊いたお米、にんにく、玉ねぎやねぎ、しょうゆ、ソース
上記した通り、独特の香りを持つ食品を使った料理はどうしても吐き気を抑えることができませんでした。
そのため、この時期は食べないようにしていました。
育児書などには『つわりの最中は食べられるものを食べられるだけ食べましょう』と書かれていますが、その通りに食べては太ってしまいます。気をつけましょう。
シャンプーやボディシャンプーなどの日頃好きな香りを嗅いでも吐き気を催しました。
そのため、なるべく息を止めてシャンプーするようにしていました。
食べていなくては気持ち悪い時期でした。でもそれに任せていたら太ってしまいます。
そんなときは昼寝を生活に取り入れました。
昼寝をする時間だけは、吐き気や船酔い状態を感じることがなかったので、いつも1時間だけ昼寝をするようにしていました。
育児書には、妊娠3ヶ月がピークと言われ、5か月頃にはたいていの人がおさまってくると言われているのを読みました。
でも、それは一般論で、そうでない人も多くいます。現実私も妊娠後期に入るまでつわりがありました。
そんなつわりと背中合わせの生活で、何もできずにストレスも溜まります。
でも何かしようと思っても体調が悪くてはなにもできません。
そんなときは、DVDを借りて観まくったり、お気に入りの番組を作って過ごすこと。
そうすることにより、観ている時間だけは気持ち悪さも半減。しかも『楽しい』と感じることができます。
妊娠中のストレスは妊娠経過に影響を及ぼす可能性があります。上手に解消できる方法を見つけると毎日が少しでも楽しくなります。
誰でも経験すると言ってもつらいのがつわりです。そんなつわり生活を少しでも快適に過ごせたらいいですね。
そんな快適に過ごせる方法を自分で見つけてみませんか。
つわりは赤ちゃんが元気な証拠。そう思うと少しは元気が出ると思いませんか。
(Photo by http://www.ashinari.com/2009/05/10-019532.php?category=265)
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