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出産間近!妊娠後期の過ごし方

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妊娠を控えた妊娠後期はとても大切な時期。お腹も大きくなり、少し動くだけでも疲れてしまう時期でもあります。 筆者の場合、妊娠7、8ヶ月でようやくつわりがおさまりました。そんな妊娠後期の過ごし方をご紹介します。 妊娠初期からつわりの吐き気や船酔いのような症状がずっと続き、ようやくおさまった妊娠後期。その代わりにお腹も大きくなり、少し歩くだけでもヘトヘトに。動くのがとても大変な時期でした。 妊娠後期に徐々に出てきた症状が足のむくみ。これも気になるようになりました。 つわりがおさまったのが妊娠7、8ヶ月の頃。それと同時に始まったのが、体重の増加です。気を抜くとすぐに太ってしまうので、自炊は欠かさずにしていました。さらに妊婦健診では鉄分不足を指摘され、鉄剤を処方してもらいました。 妊婦健診での食事指導は、低カロリーかつ鉄分の多い食事を摂るようにとのことでした。足のむくみに対する指導は特になく、この程度なら正常と言われほっと一安心。でも進行をおさえるために、塩分も控えるように指導されました。 調理に使った食材 ひじき、ほうれんそう、小松菜、あさり、しじみ、ごまなど。 ついでに塩分摂取も控えるようにとのことだったので、しょうゆは減塩タイプに。調味料はなるべく使わず、にんにくやしょうがなどの薬味を使って味付けをするようにしていまいた。 これらを徹底することで体重増加が緩やかになり、体のむくみも進行することがありませんでした。も気を抜いて一回くらいは…と好き放題食べるとあっという間に太ってしまうことも。本当に気が抜けなかったです。 妊娠初期のはじめから続けていた一日一回の散歩の回数を増やし、一日二回朝夕と30分づつ歩くようにしました。歩くことは、肥満防止だけでなく、安産にもつながると言われ、なるべく車を使わない生活に。日頃の食材の買い物も歩いて行っていました。 食事管理と散歩を並行させて行うことで体重管理はバッチリ。産婦人科の看護婦さんにもいい調子じゃない、と言われてさらにやる気がでてしまいました。 散歩は体重管理だけでなく、安産できるものとしても本当におすすめ。友人が出産に3日かかったことを聞いて怖くなったので、妊娠中期から毎日歩いていたせいか、とても安産でした。 妊娠後期について回ったのが、ずっと続く体の疲れ。お腹が重たいのでとても疲れていました。妊娠初期から続けている昼寝も、一日一度一時間だけするように。そうすることで、体の疲れが緩和されました。 妊娠後期になると夜、眠れないとネットの口コミや友人などによく聞きます。でもそんなことはなく、昼寝ても夜にはぐっすり。それは昼寝の時間を厳守し、さらに昼間歩くようにしていたせいかもしれません。 散歩にはよく眠れる効果もあるのだなと思い、していてよかったと思いました。 赤ちゃんと妊婦さんの安全を守ってこそ、いい妊娠、出産と言えます。今回はそのコツをまとめました。 「妊娠後期は大変な時期だけれど、これを乗り越えればわが子に会える」、そう思うと、とても楽しみですね。がんばってください。 (Photo by http://www.ashinari.com/2012/05/01-361574.php?category=265)

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