さすがに焼き肉をしょっちゅう行く人は少ない様な気がします。せっかく焼き肉に来たのなら、どうせなら美味しく焼きたいものです。
そこで、なるべく美味しく焼く方法を以下に記載します。
せっかくの美味しい食材も、焼き加減で肉の新鮮さが損ないます。焼き加減を均等に出来るように、外気温、室温にしっかり馴染ませて肉の温度を常温に戻ししてから焼きましょう。
カルビ、タンなどの薄い形の肉を焼いていると両端から丸くなってしまい、焼き加減がバラバラになりがちです。両端をハシで押さえて、丸くなるのを防ぎ、焼き加減が均等になるようにします。
あまり強く押さえると肉汁が落ちてしまい、美味しさ半減します。ご注意ください。
厚いお肉の場合、フロント、サイド、バックと最初に表面だけ炙ります。スペースが無いと思いますので、この時の網の上は「一人一肉」が良いと思います。
先に表面をまんべんなく炙ることで、肉汁を逃さず美味しく食べる事ができます。
サーロインステーキなどの厚型も、あらかじめサイドから炙るのがポイントです。
あまり強く押さえると肉汁が落ちてしまい、美味しさ半減します。ご注意ください。
せっかくの焼き肉店だからこそ、じゅっ〜わ〜と滲み出る肉汁、口の中に入れた瞬間に広がる肉の香りを堪能しましょう!
(Photo by 著者)
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