MacはWindowsとちょっと違って使いにくいという話もよく聞きます。しかし、ちょっとしたポイントを押さえればMacはとても便利なのです。
Macでブラインドタッチするコツをご紹介します。
Windowsというと左手の小指の上のほうに漢字とかなの変換キーがありますが、Macではスペース、変換キーの左側に英数にするキーが、右側にかなにするキーがあります。
英数にしたいとき、カナにしたいときそれぞれ一発で変えることができるので便利です。
Windowsではカタカナを打つ場合、全体を打ってからF7キーを押したり、無変換キーを押したりしますが、Macではシフトキーを押しながら普通にタイピングすればカタカナを入力することができます。
長々といっぺんに打つ人でもカタカナにしたいところだけシフトを押せばいいので、間違って全部カタカナにしてしまうなんてことはありません。
上の2つのポイントを押さえれば、漢字変換はスペースキー、確定はエンターキーというのはウィンドウズもMacも同じです。Windowsでブラインドタッチができている人なら、すぐに習得できると思いますよ。
ブラインドタッチができないという方はタイピングソフトで練習しましょう。MacもWindowsも基本は同じです。
Macではコマンドキー(英数キーの隣)がとても便利です。
コマンドCでコピー、コマンドVでペースト、コマンドQで終了などなど、マウスを使わなくてもいろいろな作業がキーボード上でできてしまいます。ぜひいろいろ試してみてください。
最近は生活のパソコンが普及していますが、その中でもMacもWindowsも使えるという人はまだまだ少ないと思います。
「片方だけ!」と言わず、どちらもマスターして快適なパソコンライフを送ってくださいね。
(Photo by 著者)
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