体操競技の選手である、新竹優子選手(羽衣国際大学)についての基礎知識を紹介します。
2008年の北京オリンピックに続いて、2012年のロンドンオリンピックに2大会連続で体操 団体総合に出場しました。
「かわいい体操選手」として話題の選手です。
3歳のときに2歳年上の兄について体操を始めました。
2003年の西日本ジュニア体操選手権大会で1位を獲得し、2007年の個人総合で1位を獲得して初タイトルを獲得しました。同年の全日本選手権個人総合で5位に入り、初代表入りが2008年の北京オリンピックとなりました。
2012年のロンドンオリンピックは2度目のオリンピック出場になります。
新竹優子選手が在住している大阪府泉大津市の市役所に、縦4メートル、横3メートルの巨大写真が応援幕とともに設置されました。設置式で新武選手は、「地元の皆さんの応援が力になります。よろしくおねがいします。」と挨拶しました。
新竹優子選手のお母さんは、ECC国際外語専門学校の先生をしています。新竹選手が競技を続けるか悩んでるときなどには、「他にしたいことがあるのならいい。でも、目の前のものから逃げたいだけで“やめる”というのはいけない。どうしてもと言うのなら、(体操の)先生を自分で説得できるのなら」と、教育者らしいお話をされたそうです。
高校に進学して以降、離れて暮らしているそうですが、メールのやり取りなどは頻繁にされていて、とても仲が良いそうです。
新竹優子選手は、高校に進学したときから練習場の近くで一人暮らしをしているそうです。お弁当は毎日自分で「10分ぐらいでバーって作ってます」とのことで、取材で突っ込まれると「そんないいものではないです!」と恥ずかしそうに答えていました。競技には体重制限があるので、管理なども自分でしていたそうです。
新竹優子選手は、85%~90%ぐらいは譲っても、残りの部分は絶対に譲らないという頑固な面があるらしく、そんな新竹優子選手のことを、新竹優子選手の祖父は「バクダンだ!」と言っているそうです。
新竹 優子(体操・体操競技)プロフィール - JOC
1991年4月20日生まれ
大阪府出身
羽衣国際大学在学中
羽衣体操クラブ所属
体操 団体総合
2008年 北京オリンピック 団体総合 5位
2012年 ロンドンオリンピック 団体総合 8位
ロンドンオリンピック:体操競技 団体・個人総合の基礎知識
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