筆者は今まで、数回韓国旅行に行っています。今回は、初めて韓国に行く方が覚えておいた方が良い韓国語をシチュエーション別にいくつか紹介したいと思います。
ハングンマル モラヨ(韓国語わかりません。)
イルボネソ ワッスンミダ(日本から来ました。)
まず、飲食店や買い物の場所でこの言葉を使うと、店員さんはすぐに日本語で話しかけてくれます。また、現地の人は相手が日本から来たとわかると最初から日本語で話しかけてくる場合もありますが、日本から来ました、と韓国語で言うだけで親しみを覚えてくれて、いろいろおまけしてくれたり、安くしてくれることがあります。
トニ オプソヨ(お金がありません。)
サゲ チュセヨ(安くしてください。)
この二つは買い物の場面でぜひ使ってください。日本語で安くして、といっても通用しますが、先ほども書いたように、韓国語を使うと親しみを覚えてくれてより安くしてくれたり、おまけをもらえたりします。筆者もこの二つの言葉で、負けてもらったり、飲食店でおばさんが、韓国語しゃべれるのか、といって飲み物をサービスしてもらえた経験がたくさんあります。
ヨギヨ!(ここです!)
これは、飲食店で使えます。店員さんを呼ぶ場合、日本で使う「すいません」と同じ感覚で使ってください。韓国語ですいませんは「ミヤネヨ」といいますが、これを店員さんを呼ぶときに使っても全く通用しません。大きな声で、「ヨギヨ!」っといってください。
アッパヨ!(痛いです)
トワジョ!(助けて)
これは、筆者が一度、食あたりで苦しんだ時に、ホテルでどうしようもなくなり、フロントに電話で叫んだ言葉です。すぐに部屋まで来てくれたのでおなかを指さして、アッパヨと叫んだら、まずは腹痛の薬を持ってきてくれました。この様な経験はめったにないと思いますが、覚えておいた方が良い言葉です。
いきなり、現地の言葉を使うのは緊張して勇気のいることかもしれませんが、使うことで旅行が楽しくなることは間違いありません。
まだまだ使える韓国語もありますが、初めていかれる方はこれぐらい覚えておけばよいと思います。特に買い物のシーンでは、たくさん韓国語を使いましょう。得すること間違いありませんよ。
(photo by http://www.ashinari.com/2010/06/27-338167.php)
↧