韓国旅行は、いまや国内旅行よりも手軽に行ける海外旅行となりました。筆者も数回、韓国に旅行に行っていますが、近いとはいえ日本の生活と異なることがたくさんあります。
その中でも、気をつけなければ病気やけが、その他のトラブルになりかねないことがありますので、いくつかそれを紹介したいと思います。
この記事ではnanapiユーザーの体験を元にしたHowtoを紹介しています。ここに示したものは一例としてお考えください。
水は日本のように水道水は飲めません。ですから、かならずコンビニエンスストアやスーパーでペットボトルの水を買いましょう。500mlペットボトル1本500ウォンぐらいから買うことができます。
また、ホテルなどの廊下に飲料水が置いてあることもあるので、利用してください。
電圧は日本は100Vですが、韓国は220Vです。まれに110Vのホテルなどもありますが、まだまだ220Vが主流です。ですから、日本から持って行ったデジカメや携帯電話をそのまま充電すると故障してしまいます。
必ず日本から変圧器を持っていくか、ホテルで変圧器を借りましょう。今は、ホテルで無料レンタルが主流なので筆者もそれを利用しています。
韓国には「模範タクシー」と「白タク」というものがあります。白タクはたまに日本でもありますが、法外な値段を要求してくるタクシーです。絶対に乗ってはいけません。
模範タクシーと白タクの見分け方ですが、車の上についているタクシーのマークが黄色のものが模範タクシーです。必ず模範タクシーに乗るようにしてください。
筆者は基本的にバスには乗りません。皆さんにも移動手段は地下鉄をお勧めします。
なぜなら、韓国のバスは日本のようにバス停にきちんと停車することはありません。韓国の人たちも自分の乗るバスが来ると、バス停からバスが止まった場所まで走っています。
また、運転も荒く、乗車していてもとても危険です。その様な経験から筆者はバスには乗りませんが、どうしてもバスに乗られるという方は、日本のようなサービスをイメージしないように注意してください。
韓国はツアーで行くより個人旅行の方が自由に動けてとても面白いです。
しかしガイドがいない分、日本との違いをしっかりとしってから旅行に行かなければトラブルとなります。
上記したことはごく基本ですが、しっかりと認識していただき、楽しい韓国旅行にしてもらいたいと思います。
(photo by http://www.ashinari.com/2012/02/05-356648.php)
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