結婚が決まると、イロイロなものを準備しなければなりません。その中の1つが婚約指輪です。女性にとっては、一生ものの宝物ですよね。
そこで、一生大切にできるような素敵な婚約指輪を選ぶために筆者が実践した方法を紹介したいと思います。
婚約指輪というのは結婚が決まってから実際に籍を入れるまでの間、女性に高額な指輪をプレゼントして、契約している、というような意味合いのものだそうです。
ですので、一般的には結婚指輪よりも高額になります。男性の給料の3ヶ月分なんて話をよく耳にしますよね。
そのような意味合いのものなので、プロポーズの時か遅くとも結納までには贈らなければなりません。
婚約指輪の意味合いを考えると、数十万円するような高価なものを選ぶのが普通なのかもしれません。
ですが、執筆者の場合は、婚約指輪の意味にはこだわらず、価格をできるだけ安く抑えることにしました。その理由は、2人で揃える結婚指輪のほうにお金をかけたかったからです。
実際に執筆者が婚約指輪として選んだのは、3万円ほどの小さなダイヤの付いた指輪です。
結婚指輪には、1つ20万円の指輪をペアで揃えました。
指輪のようなアクセサリーは価格が高いからデザインも良い、というわけではありません。いくら高価なものでも、大きすぎるダイヤが下品に見えてしまうものは身につけにくいですよね。
そこで筆者は小さなダイヤが2つリングに埋め込まれた、上品なデザインのものを選びました。どのような装いの時にも合わせやすいシンプルなデザインで、結婚から6年経った今も重宝しています。
価格やブランドにこだわらず、自分の感性に合ったお気に入りのデザインを選びましょう。
実用的な面を考え、リングが細めのものを選びました。これはいずれ体型が変わってしまったときでも、できるだけ身に着けていられるようにです。
リングに幅のあるものは指が太くなるとどうしても身につけるのが難しくなってしまいます。リングの幅の細いもののほうが、少しの体型変化くらいなら、融通がききますよ。
あまりに太って入らなくなってしまったら、チェーンに通してネックレスとして活躍してくれそうなデザインも素敵です。
一生の宝物、婚約指輪。一般常識に囚われすぎることなく、自分の感性に合った、シンプルで飽きのこないものを選びましょう。
(photo by 著者)
↧