Quantcast
Channel: nanapi [ナナピ] | わかる・できる・たのしい!暮らしの情報サイト
Viewing all articles
Browse latest Browse all 16578

花嫁に必須な衣裳小物と入手ポイント

$
0
0
ひと口に「ウエディングドレス」といえど、より華麗に彩るにはいろんな小物が必要です。 ここでは花嫁に必要な衣装小物についてご紹介します。 首元を華やかに見せるネックレスはほとんどの花嫁がつけるものです。特に肩が大きく出ているドレスなどであれば、視線を上に上げてバランスよく見せるためにネックレスは大きな役割を果たしてくれます。 逆にハイネックのデザインや、胸元の刺しゅうなどを目立たせたいドレスなどの場合はネックレスをしないという場合もあります。 伝統的なのはパールのネックレスですが、華やかにしようと2連のデザインを選ぶとマナーにうるさい方からはよく思われない場合もあるようです。ゲストの気持ちも考えて選ぶ必要があります。 ドレスをレンタルする場合にはほとんどの場合同じ店舗で一緒に選ぶことが可能です。 また、ドレスとは別途自分で用意する場合は、ネットオークションなどで安価に落札することもできます。オークションではウエディング用のドレスから小物までいろいろなものが出品されていますので、上手に活用すると良いでしょう。 ビーズアクセサリーを作るのが得意な友人に作ってもらうという方法もあります。ウエディング小物の手づくり本にも作り方が載っていますし、スワロフスキーなどを使うと非常に華やかで素敵なものができますよ。 フォーマル感の強いロングタイプのグローブをお勧めされることが多いでしょう。華奢な腕を演出できるという嬉しいメリットもあります。中でも最近は指輪交換のときに脱がなくてもよいフィンガーレスのグローブが人気を集めています。 また、ナチュラルな雰囲気のドレスや、露出度が少ないドレスであればショートグローブが合います。 いずれもドレスの色合いと合わせたものを選ぶ必要があります。白といっても真っ白からクリーム系、ベージュ系などいろいろです。セットアップされている場合は良いのですが、オークションなどを利用して自分で用意するという場合には注意しましょう。 挙式の間はベールをかぶり、披露宴ではティアラに替えるという花嫁も多いようです。 またウエディングハットと呼ばれる、小さな帽子をつけるのも個性的です。流行のナチュラルウエディングであれば、花冠をモチーフにしたビーズアクセサリーなどでも良いでしょう。花を挿すだけというのも潔くて素敵です。 レンタルドレスとセットのプランでは、ベールかティアラを選べるものも多くあります。また、こだわりのある花嫁の場合は手づくりしたものを持ち込むというケースもよくあります。 ウエディングドレスにはブーケは必須と思われていますが、花嫁としては手が塞がってしまうため結構不便なもの。通常のブーケ型だけでなく、バッグのように持ち手のついたものが披露宴などでは便利です。生花が飾られたもの、シルクフラワーでできたもの、またはドレスとお揃いのレース生地やビーズで華やかに作られたものなどがあります。 白いドレスに色を添えるブーケは大きくイメージを左右するものですから、慎重に選びたいものです。 ブーケは式場のプランの中に入っていて、専属のお花屋さんがアレンジしてくれることがほとんどです。他のアイテムもそうですが、手づくりなどで持ち込む場合には別途持ち込み料がかかることがありますので注意しましょう。 うっかりしてしまう人も多いのが、ドレス用のインナー類です。 ドレスを着たときの背筋をピンと伸ばしておくには、やはり専用のボーン入りビスチェやコルセットが必要です。コルセット単体であればドレスと一緒にレンタルできる場合がありますが、肌に直に触れるインナーは各自購入しなくてはなりません。 また、タイトなドレスの場合はガードルも必要です。丈長のガードルだとより安心ですね。Aラインやプリンセスラインなどふわっとしたドレスのデザインであれば、下にはくのはフレアパンツで十分でしょう。 いつもインナーを購入しているお店があればそちらで相談してみましょう。試着もできますので安心です。 また、ドレスのレンタル時にお店に依頼すると一緒に用意してくれてその分の代金を別途支払うという場合もあります。 また、最近は通販でも購入することができます。「ブライダルインナー 通販」で検索するとたくさんのお店が出てきますよ。通販の場合は正確なサイズを測ってから購入することがポイントです。 ドレスにばかり気を取られて、靴を選ぶのが遅くなる場合があります。 ドレスに隠れて見えない部分ですが、座っている時や階段などでは見えてしまいます。目に入った時には意外とインパクトのあるアイテムですから、しっかり選びたいですね。靴はサイズが合わない場合取り寄せとなりますので、早目の対応が必要になります。 通常はドレスとセットで借りることができます。自分で用意する場合は靴屋さんへ相談しますが、真っ白な靴というのはなかなか店頭においていないものですので取り寄せになる場合が多いでしょう。 (photo by http://www.ashinari.com/2011/12/19-354930.php)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 16578

Trending Articles