20代後半に結婚した筆者ですが、自分がもらって嬉しかった結婚祝いをご紹介します。
新郎新婦の共通の友人からは、2人で使うものをもらう場合が多かったのですが、その中でも嬉しかったのはシャンパングラスとワインクーラーです。グラスとワインクーラーはずっと使えるし、長い間重宝しています。
新居の片づけを依頼して、鍵を預けていた友人が贈ってくれたサプライズプレゼントです。新居に帰った日にシャンパンボトルが冷やされていて、テーブルにグラスがセットされているという、手の込んだプレゼントでした。
友人数人でお金を集めてリクエストしたものを買ってくれました。リクエスト表を作り、その中から贈りたいものを選んでもらうという方式です。
いつもは予算の都合でランクの低いものを選んでしまいがちな、小さめの家電のプレゼントが嬉しかったです。(例えばホームベーカリー、ホットプレートなど。)
これらは結婚式当日に持ってきてくれて、受け付けに預けられていたモノを式の後で受け取りました。
付き合いの長い友人からは、個人的な趣味に合わせたものをもらったのが嬉しかったです。私の場合は「コーヒーをおいしく淹れられるようになりたい」と伝えてあった人から、おしゃれなコーヒーミルを頂きました。
これは結婚式前に個人的に会ったときに渡してもらったものです。
新婦の趣味を完全に把握している人が選んでくれるならば良いのですが、趣味と違う品を渡してしまうのに注意しましょう。特に手作りの品などは本人が困ってしまうことが多いです。
母親世代の方たちからは、三徳包丁、まな板、中華鍋を頂きました。普通刃物は贈らないものですが、気心知れた方たちでしたし、「絶対に使うものだからね!」と買ってもらったものを使い続けてもうすぐ10年になります。
これは結婚式には来れなかった方たちが贈ってくれたものです。実家に持参してくださり、後日実家に取りに行きました。
結婚祝いに関しては家庭、特にキッチンで使うものが多くなることが多いでしょうから、全ての年代の新婦にプレゼント出来るものだと思います。
とはいっても、1人暮らしなどを経験したことがある20代後半の女性ともなれば、好みのキッチンブランドや今まで便利に使ってきた道具などがあるはずです。せっかく心を込めて選んでも、好みではないものや既に持っているものをプレゼントしてしまってはちょっと残念です。
プレゼント選びに自信のない方は、本人の希望を直接聞くのをオススメします。
直接聞くのは楽しみが半減するからちょっと・・・というなら、事前にさりげなくリサーチをする、またはカタログギフトなどを贈って本人に選んでもらうのも良いのではないでしょうか。
(photo by http://www.ashinari.com/2012/04/01-360064.php)
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