ハワイといえば、誰もが行ってみたいと思う南国の島。スピリチュアルで壮大な自然に囲まれています。
公用語は英語ですが、街中ではハワイ語もよく見かけます。ハワイで生まれ育ったローカルの人たちは、小さな頃からハワイ語を大切にしています。
ここで、代表的なハワイ語を5つ紹介したいと思います。
基本中の基本である挨拶の言葉です。ハワイの中でとても大切にされている言葉です。
実はハワイ語は奥深い言語で、一つの言葉にたくさんの意味が含まれていることがあり、このAlohaもその一つです。ここでは日常的に使われている「こんにちは」の意味で使います。
筆者はホテルやお店の中で「Aloha!」と声をかけてみましたが、たくさんの人が笑顔で答えてくれました。
Mahaloもよく使われている言葉で、「ありがとう」という意味です。
会社のビジネス文章の最後も「Mahalo」と締めくくられていることがほとんどです。そのくらい頻繁に使われているハワイ語です。
お店での会計後やバスを降りる時、レストランを去る時にも、さりげなく「Mahalo」を使ってみましょう。ローカル気分を味わうことができます。
Wahineは「女性」、Kaneは「男性」です。ハワイにある公共のトイレには、たまにこのように表示されていることがあります。
他にも更衣室のように、男女で分かれる場所にもハワイ語で表示されていることがあるので、覚えておくと便利です。
ハワイのトイレ前には、レイがかかっている男女の表札があることがあります。ハワイらしくて可愛いので、見かけた方はラッキーです!
「子ども」という意味です。ホテルの中にある託児所やプレイルームに「Keiki Club」と表示されていることがあります。
子供用の食事メニューにも表示されていることがあるので、小さなお子様がいらっしゃる方は覚えておくと便利です。
「家族」という意味です。とても覚えやすく、響きも素敵な言葉です。
ハワイで現地の友達ができた時に「あなたは私たちのOhanaです」と言われたことがあります。ハワイ語で言われると、さらに嬉しく感じられました。
お土産屋さんでもOhanaと書かれたグッズがたくさん売られています。大切な人にぜひプレゼントしたいものです。
ハワイ語は私たち日本人にも発音しやすい言語です。基本的なものを覚えているだけでまた一味違ったハワイ旅行を楽しむことができます。
この機会にぜひとも覚えてくださいね!
(Photo by TOJA)
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