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【ライターruruさん体験談】小さなことでイライラしない方法

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少し初老の方などから、あなたはあの時ああだった、こうだった!という感じで、昔の事を掘り返すように、何度も言われたりした時。(相手は前と同じ話を繰り返し、している事にあまり疑問を持たない) 自分の悪い部分は棚に上げて反省すらしていない人が、人の批判ばかりしているのを見た時。また、そういう人から、本当にどうでもいいような事を、あなたがさも悪い事をした!のように、いちいち批判された時。(自分の非は認めないプライドの高い人、一般的には考えられないくらい心の狭すぎる人など) 筆者は人からイライラをもらう事が多いので、その対処方法・考え方について書いていきます。 少しスピリチュアルな内容も含めて記載しています。苦手な方はご注意下さい。 まず第一に、ちゃんと話し合えばわかってくれそうな相手であれば、イライラの原因の人と冷静に話をします。例えば、これは相手さんが悪いから言った方がいいかな、と思った場合などですね。やはり言わないと解決にならないと思うからです。たまに言いがかりのようなことを言う方もいますので、何事も自分の意見の主張をする事だけは、忘れないようにしています。 しかし、前述した、プライドの高い人については、自分の非を全く認めませんので、話し合いは、ほぼ無駄です。早急にその人と距離を置くか、第三者に判断を仰ぐようにして解決することにしています。何を言おうが「ずっと、あんたが悪い!」とだけ、子供のようにわめいているような方の場合は、このような方がたとえいても、決して論争に参加せず、自分は大人だから、大人な対応をするわと、常に冷静でいるようにします。 なぜなら、「相手が悪い場合、わざわざ喧嘩しなくても自分が最初から勝利している」と、筆者自身はよく、このように考えます それと、もうひとつは、すぐに吐き出してしまうようにイライラしつくすようにしています。もちろん誰もいないところで、ですけどね。 筆者は心の中で吐き出しますが、自分が持った怒りはその時、吐き出しちゃった方がいいと、やはり思います。特に、自分が何か悪いわけではない時はそうですね。自分がスッキリする方法が良いと思っています。そして、そこで怒りはすぐに忘れ、ちゃんとさよならをします。もう次からは、それを考えません。 自分が悪い時はもちろん反省をしています。 筆者はスピリチュアルの勉強をしているのですが、その考え方のひとつに「怒りをずっと持ち続ける事は、その怒りを覚えている相手に、逆にパワーを与え続けているのと同じ」という考え方があります。 これを詳しく書きますと、このような怒りを持つことで「私は、あの人から、何かしら影響を与えられ続ける(自分が被害者になる)ことを許します」と、言っているようなものだそうです。 つまり、怒り=私は被害者と認める、という事ですので、自分から私はあなたより下だと認めることとなり、結果的にパワーを与えてしまうのですね。 これは、このように考えられる程、怒りなどの過度な感情が、あまりよくないものという事です。筆者はいつもこれを思い出して、イライラは引きずらないように心がけています' しかし「これら自分とはちょっと相容れない人々」については「何か自分が成長するのに必要な試練や学びを、わざわざ自分のところに持ってきてくれた人々」かもしれないので、このような相手を許す心も大事だと、スピリチュアルではよく言われています。 もちろん、私の成長のために、わざわざ試練をありがとう!と、これをすんなり受け止めるのは難しいですが、これは経験として学んでいるんだと思うと、少しラクにはなれますよね。 世界には考え方が違う人がたくさんいるので自分と相容れない人がいるのは仕方なしです!何か自分と相容れない、苦手な人がいる。でもそれは、ごくあたりまえの事なので、そこに文句を言っていても、実際しょうがないところ!と、潔く大人の対応で割り切って考えるようにしています。 そして、イライラを、自分や誰かに与えてしまわないために自分自身の考え方を広く持つことを心がけています。例えば、相手の行動について首を突っ込んで、あの人のあれが気にくわない!また、ああしなよ!こうしなよ!と、わざわざ思ってしまいがちですが、言った本人が「相手さんに○○して欲しい」という願望の押しつけ。ただそれだけですよね? 筆者のこの「イライラしないための結論」としましては、「人をむやみに批判しない」これが一番良いのですが、何か言われたりすると、実際の抑制は、なかなかに難しいので、前述の通り、まずはぜひ、怒りを持ってもできるだけすぐ、手放すようにしています。 そして、そのような他人のイライラについて時間をたくさん割くよりも「自分自身を豊かにするために何をしようか」という自分の事について、時間を使うように心がけています! (Photo by http://www.ashinari.com/2010/04/27-036128.php)

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