恋する女性に「嫉妬するな」と言ってもなかなか難しいものですね。好きだからこそ、気になるし、知りたくなるものです。でも激しい嫉妬はお互いを傷つけたり、悲しい別れを招いてしまう結果にもなりかねません。後悔先に立たずです。そこで、できるだけ嫉妬しないですむ方法をお伝えしたいと思います。
彼が選んだのはあなたです。これは大きな自信になりませんか?たくさんの女友達がいようが、とっても仲が良い女友達がいようが、彼が選んだのはあなた。この事実を土台として、他にも色んな自信をどんどん積み上げていってください。多少根拠のない自信でも持ったもの勝ちです。どっしり構えて少々のことでは揺らがない幸せオーラを発信しましょう。幸せな女性ほど、強いものはないですよ。
愛されている自信を身につけましょう。内側から輝きます。
彼との関係はどうですか?彼に優しくできていますか?彼の話をきちんと聞く、彼を不安な気持ちにさせないなど、色々気をつけてあげてください。あなたに満足していれば、それだけで浮気の心配はぐっと減りますね。それでもあちこち渡り歩くような男性は元々そういう人なので、納得して付き合うかお別れするのをおすすめします。嫉妬などするのは時間の無駄だと肝に銘じて、他のことで人生楽しみましょう。
一番重要なのはあなたと彼との関係です。大事にできているかもう一度考えてみてください。
どんなことが不安なのか、どこからが浮気だと感じるのか、自分の場合はこうだということを事前にしっかりと話しておいてください。一般のレベルは関係ありません。あなたが感じる基準を伝えてください。いい女と思われたいが為に、「食事くらいはいいよ」なんて言ってしまう人もいますが、実際食事に行かれて嫉妬に狂うぐらいなら、最初から「駄目」とはっきり言ってしまった方が楽です。彼の方もあなたの嫌なラインをはっきりと伝えてもらった方が気持ちが楽だと思います。
「何をされたら嫌か」をはっきりと伝えておく事は、二人のためにもなります。
少々怖い表現ですが、これは大事だと思います。今でも筆者の周りには、男は浮気をする生き物だけど、女がしたら許せないなんていう勝手な男性が何人かいます。「男は仕方がない」という訳の分からない理由で許されると思っている人がいるという事です。自分がされたら嫌な事は人にもしないという幼稚園で習うような事ができてない男性ってたくさんいるんです。「もしもの時は許すつもりはない」とはっきり告げておく事が大事です。じゃないと、許してもらえると思って軽い気持ちで浮気されたりするかもしれませんよ。でも、男性は追いつめられると逃げたくなるという性質ももっているので、あくまでもしもの話として明るく伝える事が大事です。
もしもの話はあくまでも明るく、でもずばっと伝えておきましょう。
筆者の経験から言うと、言わなくても分かるというのは幻想です。確かにフィーリングの合う人というのは存在しますが、その人がはっきり何を考えているかまで理解するのは不可能に近いのではないかと思います。自分がされたら嫌な事を彼は何となく分かってくれているはずなんていう思い込みは捨てて、はっきり伝えておく事が大事だと思います。お互い疑心暗鬼に陥って探り合ったり、小さな誤解から大きな亀裂を生んでしまうことがないよう、日頃から自分の思っている事はしっかり話してください。また彼の話もよく聞いてあげるといいと思います。
嫉妬は疲れます。できるだけしないようにしたいものですね。
(Photo by SAKURAKO - Do not get mad !/ MJ/TR (´・ω・))
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