新婚旅行と言えばハワイ、海外旅行と言えばハワイ。
海外旅行の定番のハワイのイメージは南国、フラダンス、ビーチ、ワイキキという程度でした。そんな著者ですが、今ではホノルルに行かない年はありません!
今回ははじめてのハワイで知っておくこととして、関西国際空港からホノルル国際空港へ、そしてワイキキに到着するまでに知っておきたいことを私自身の体験からまとめてみました。
関西空港からホノルルまでの所要時間は約7時間半。到着時刻はだいたいどの便も8時間後くらいで設定されていますが、行きの便はジェット気流に乗って予定時刻よりも早く到着することが多いです。
関西国際空港からのおおよその所要時間です。成田・羽田発の場合は1時間ほど所要時間が短くなります。
直行便をおすすめする理由
韓国・仁川(インチョン)空港経由の便などの経由便は、確かに値段は安いのですが、乗り継ぎの待ち時間や飛行時間は想像以上にハードです。なので、翌日からホノルルを満喫するためにも日本からホノルルへは直行便を利用されることをおすすめします。
日本とハワイの時差は19時間です。ハワイにはサマータイムはありませんので年間を通して時差は同じです。
ハワイの時間は日本時間から5時間進んだ前の日、と覚えると便利です。
日本を夜出発すると、ホノルルに到着するのは朝です。機内で寝ておかないと、ホテルにチェックインして午後昼寝してその日が終わった・・・。なんてことになりかねません。映画が見たい気持ちを抑えつつ、機内では少しの時間でも寝ることをおすすめします。
ホノルル国際空港に降り立つと、入国審査場(イミグレーション)に向かいます。みなさん同じ方向へ向かいますのでここで迷うことはほとんどないです。
到着ゲートによってはWiki Wikiというバスで移動して入国審査場へ向かいます。その後、荷物を受け取って空港の外へ。ツアーの場合は団体出口、個人手配の場合は個人出口から外へ出ます。
ホノルル国際空港に到着しても、すぐビーチ!すぐワイキキ!というわけには行きません。空港からホテル街のワイキキへは30分ほどかかります。
団体の場合は多くはそのまま誘導されてシャトルバスでワイキキに向かうはずです。個人手配の場合も、出口をでて、ワイキキへのシャトルバス乗り場から相乗りのシャトルバス(ワゴン車の時もあります)ワイキキのホテルへ向かうのが便利だと思います。
タクシーも利用できますが、道路の混み具合によっては渋滞に巻き込まれると50ドルほどかかることがあるので注意が必要です。
空港からワイキキまでは10キロ以上離れています。朝のラッシュ時は渋滞に巻き込まれることもありますが、焦らずのんびりと車窓からの眺めを楽しんで下さい。
はじめてに限らず海外旅行というものはいつでも期待と不安でいっぱいになるものです。ハワイ旅行をより楽しくしていただくためにも、到着までの時間もリラックスして過ごして頂きたいです。ワイキキに到着すればビーチはすぐそこ!ホテルに荷物を置いて、是非是非ビーチでゆったりとした時間を過ごしてくださいね。
(photo by 著者)
参考書籍:本田直之『本田直之のハワイを極める50の法則』
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