妊娠初期は、体調が崩れやすかったり食欲が落ちたりして中々思うように進まないことも多々あったと思います。しかし、安定期は心も体もポンと、軽くなる時期になります。もちろん無理は禁物ですが、余裕のあるこの時期に旦那さんやお友達と旅行に出て、思いっきり遊んでみるものいいと思います。
ちなみに、著者は安定期に旅行は3回程出かけていました。
この記事ではnanapiユーザーの体験を元にしたHowtoを紹介しています。実践する際は自己責任で行なってください。
「ええっ、妊娠中に飛行機なんて乗ってもいいの?」と思う方もいると思いますが、体調に問題なく、病院の先生に特別引き止められていなければ、特に問題ありません。
著者は、安定期に2度飛行機に乗って旅行へ行きました。行き先はシンガポールと宮古島です。
飛行機に乗ると、気圧の変化があります。妊娠していない状態でも、耳がキーンとなったりしますよね。気圧が変化すると、血液の循環が悪くなり、足がむくんできたりします。
特に、妊娠中は赤ちゃんの分も血液の生成がされているので、かなり浮腫みやすいです。そこで、着圧ソックスを機内で履くことをおすすめします。ドラッグストアなんかによく売っている、寝るときに履くアレです。なんだか恰好が悪いって思うかもしれませんが、履いているだけで著者は8時間のフライトでもむくまずに現地へ到着しました。
航空会社に伝える事によって、妊娠中の人への配慮があったりします。優先搭乗はもちろんのこと、飲み物を持ってきてくれたり、並び席で空席があればそっちに移動を促してくれたり…何かと気を使ってもらえるので、妊娠していることを堂々と主張しましょう。
著者は、宮古島に行く際に空席が並びで3席あったので、CAさんが気を使ってくださり、そこで横にさせてもらっていました。そして、飴やドリンクなどのサービスもしてもらい、快適に機内で過ごせました。もちろん、こういった配慮はCAさんや航空会社の風潮によって、この辺は差が出る部分ではあるんですけどね。
よく、妊娠していると海外保険に加入できない…なんて話がありますが、AIU海外旅行保険の場合には、妊娠中でも加入できるプランがあります。ただし条件があって、妊娠22週未満が対象で、妊娠初期の異常に対する保険になります。
成田空港や羽田空港で出発当日に手続きをする事ができ、簡単に加入ができます。海外旅行に妊娠中に行くのは、行くと決めたもののやはり心のどこかで不安がありますよね。22週未満という限定ではあるんですが、該当しているのであれば、カウンターで加入の手続きをしましょう。何もないのが一番ですが、安心して旅行も楽しみたいですからね。
よくあるお問合せ:海外旅行保険全般について| 海外旅行保険ならAIU保険会社
AIU海外旅行保険:ファミリータイプ!妊婦さんも安心
安定期に入ると、少しずつ心も安定してきます。そんなときには、旅行にだって行ったっていいんです。妊婦だからと、何でもかんでも抑制して大人しくしているのは逆効果です。
著者は、ちょこまか色々なところに行きましたが、順調に妊娠生活を送っていました。体調等はその人それぞれなので、絶対大丈夫とまでは言えませんが、自分自身に問いかけてみて、問題なければ海外にだって行ってみたらどうでしょう。
きっと、今までとはまた違った思い出ができるはずです。
(Photo by 著者)
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