はじめに
自分では常に一生懸命で前向きなつもりなのに、男子から「面倒くさい女・・・」なんて思われてしまったら悲しいですよね。男女間の親しさの度合いや距離感はそれぞれですから一概には言えませんが、やっぱり男女の特質の違いって確かにあります。
さて、一体どんな女が「面倒くさい」と思われてしまうのでしょうか?ここでは「つきあっている二人」を想定して、ありがちな面倒くさいシーンを再現してみます。
彼氏が面倒くさいと思う、ありがちなシーン10選
1:行動のすべてを知りたがる
「今日何してた?」「仕事は何時ころ終わるの?」
気にかけてくれるのはうれしいし、「一緒に過ごしたい」と思ってくれるのもうれしい。でも、あんまり聞かれると、一挙手一投足、監視されている気分になってきちゃいます。
2:人間関係のすべてを知りたがる
「部長って結婚してるの?」
「後輩の〇〇さんて、どこの大学出てるんだっけ?」
自分の人間関係に関心を持ってくれるのはうれしいけど、毎度細かい事まで聞いてこられると面倒くさいです!
3:ささいなことを重大ニュースのように話す
「ねえ知ってた!?今度新しく入ってきたバイトの子って、な、なんと、出身が友達の〇〇ちゃんと同じだったの~!!」
など、たしかにあなたにとっては重大ニュースなのかもしれないけど、ハッキリ言ってかなり遠い話を熱心にされても、内心、「ていうかどうでもいいんですけど・・・」というリアクションしか、しようのなかったりします・・・。
そういう女子に限って、「もぉー!人の話し聞いてない!」と怒ってきちゃったりして、よけい面倒だったりします。
4:つぶやきメールを日に何度も送ってくる
「イテテテ(>_<)!!階段でコケちゃたよ(泣)」
「ふあぁぁ・・・眠っ(´Q`))」
確かに今はつぶやきの時代で、マニュアル系の本にも、こういった何気ないつぶやきメールが意中の人のハートをキャッチする秘訣だ的なことが書いてあったりしますが、日に何度もこんなメールが送られてきたらかなり面倒でしょう。
そういう女子に限って、「メールの返信くれない(泣)」と言ってきたり、急にメールをしてこなくなったりと、さらに面倒・・・。
5:話しの結論までが長い
「それでね、それからね」
長々と続く話し。オチ・結論は当然一番最後に来るものだし、それを先に言っちゃったら話しのおもしろみがなくなってしまうのはわかります。でも時としてあまりにも結論までが長すぎて、「で結局、何が言いたいの?」と言いたくなることも。
6:コメントが辛らつである
ただ話しを聞いてもらうだけでもいいのに、いちいち、
「それってさ、かなり考え方甘すぎるよね!」
食事に行けば、
「これってメニューの写真と違くない!?」
車に乗れば、
「前の車、マナー、超悪くない!?」
よく言えば問題意識が高い、ということですが、男子の本音は、「あ~、いちいちメンドくせぇな・・・!」かもしれません。毎回辛らつなコメントだと、話す前から疲れそう。
7:すぐ話題を共有する
「このまえ〇〇ちゃんに、あなたが言ってたコト話ししたら、"マジ信じられない"って、超ウケてたよ」
なんて、二人だけの会話のはずなのに、すぐ女友達に話してしまったり、反対に友達の言動を何から何まで報告してくる女子って実際にいます。本人は信頼のあらわれのつもりかもしれませんが、すべてツツ抜けのようで、次第に話すこと自体、面倒になってきます。
8:気持ちを言葉で確認したがる
「私のこと好き?どれぐらい好き?」
「愛してるってちゃんと言葉で言って!」
なんて、好きな女子に言われたら、世の男子はうれしいに決まってます。でも、毎回だとかなり面倒でしょう。そんなに毎回愛の言葉を確認したいなら、イタリア人かフランス人とつきあってくれ!と言いたくなってしまうのでは。
9:いつでもどこへでも同行したがる
趣味のイベントや同窓会など、時には彼が一人で行きたい場所や時だってあります。それなのにいつも、
「じゃあ私も行く!」
と言われると、気が重くなることも。それでとまどっていると、
「私のことキライなんだ?」
と言われ、さらにツライ・・・。
10:自滅する
ここで挙げた1~9のことについて、男子が「面倒くさいな」と感じてしまい、それを本人に諭(さと)そうとしたら、
「どうせ私はダメだもん」
「そんな言い方(態度)ってひどくない!?」
と、自分のことを顧(かえり)みず、指摘されたことに対し、いじけたり憤慨して逆ギレする女子っています。
それでは向上できません。
おわりに
さて、以上1~10を読んで、「けっこうあてはまってる」と思った女子は、筆者を含め、けっこういるかもしれません。これらはあくまでもバランスです。ほどほどだったら、「可愛くて機知に富んだ女子」、度が過ぎてしまうと、一転して「面倒な女」になってしまう危険性大です。
絶妙なバランスをこころがけて、可愛い女をめざしましょう!
(photo by http://www.ashinari.com/2011/11/27-353904.php?category=265)
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