現在、「Evernote」では改行や書式に関する様々な不具合が問題になっているようです。例を挙げると
作成したノートをその他のノートツールにコピペすると行間が増える(もしくは行間が消える)
web版でファイルを添付したノートを編集、保存するたびに、ファイルの後に改行が増えていく
webクリップしたノートに編集を加えようとすると 改行が普段よりも大きくなる(もしくは小さくなる)
などがネット上でも話題に上がっています。
その中で、今回はwebクリップしたノートに編集を加えようとすると改行が普段よりも大きくなる(もしくは小さくなる)という問題の解決法を説明します。
webクリップしたページに自分なりのメモや情報を新たに付加するときに、役に立つのではないかと思います。
例の中の上2つはどうやらバグのようなので、サポートセンターに連絡するほかないようです。
例えばこのwebクリップした記事の下部に簡単なメモを残したい場合。
そのまま下に足そうとすると、改行による行間が大きくなってしまったり、文字の大きさやフォントまで普段とは違うものになってしまいます。
新規でノートを作成した場合とは違うことが分かります。文字の大きさとフォントの設定も先ほどとは違うことが分かります。
では、どうすればいいのでしょうか?
フォントや文字色、行間が変わってしまい、書式を普段のものに戻したい箇所を選択します。
今回書式が変わってしまったのは、それ以前の文の書式に引っ張られているからなので、前の行の末尾から選択します
画面上部のメニューバーから「フォーマット」をクリックし、現れた項目の中から「スタイルを削除する」を選択します。
[Ctrl]+[Space]でも可能です
書式がデフォルト設定に戻りました。
これで新規ノートを編集する要領でメモなどを加えることができます。
ノートの末尾以外でも、同様の手順を踏めば書式をデフォルト設定に戻すことは可能です
このように問題無く元に戻せます。
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