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Channel: nanapi [ナナピ] | わかる・できる・たのしい!暮らしの情報サイト
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妊娠後期の旅行で気をつけたいことまとめ

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妊娠後期になるとお腹も大きくなってくるので、どうしても行動が限定されてしまいます。とはいえ、いざ赤ちゃんが生まれてしまうと夫婦二人の時間をとるのが難しくなるのは事実です。 本来ならば安定期の旅行をおすすめしますが、後期でもポイントを外さなければ旅行は可能です。ただし、後期は体が疲れやすく、張りが出たりと今までとは違う体調になるのでゆっくりとした行程と、こまめな休憩を心がけましょう。 妊婦さんは遠方で何かあったときに受け入れてもらえる病院も限られます。後期は歩いただけでも疲れが出やすく無理をしただけで張りが出やすくなるので、決して自分の体調を過信せず、旅行先にある産婦人科のある病院の連絡先を念のため調べておき、メモしておくと安心です。 後期(8ヶ月~10ヶ月)でも、8ヶ月と10ヶ月では体調もまったく変わります。筆者の場合、旅行だけでなく妊娠中に引越しも経験しましたが、どちらも8ヶ月だったので問題なかったと思っています。 37週からは正産期に入るため、文字通り「いつ生まれてもおかしくない」という時期に入ってしまうので、なるべくなら8ヶ月中、遅くとも9ヶ月前半までをオススメします。この時期はまだ比較的動きやすく、旅行先でも快適に過ごせる時期です。 妊娠後期にアジアに海外旅行をして現地で突然破水し、海外で出産することになった、という話を聞いたことがあります。ここまで極端ではないとはいえ、後期というのはたとえ8ヶ月だったとしても突然の破水が起きる可能性はゼロとはいえません。いざというときに備えて、用意しておくと安心です。 何よりも大事なのが、自分の体調を把握している主治医の意見です。旅行する前は必ず主治医に相談し、かならず同意を得てから旅行しましょう。 いざ赤ちゃんが生まれると、それからしばらく二人の思い出を作る時間は本当になくなります。とはいえ、お腹の中で大事な命を育んでいるのも事実です。 自分の体調に合わせ無理をせずに、「行けたらラッキーだな」くらいの気持ちで計画するといいでしょう。 (Photo by Maternity belly By.Tommy betello Photography)

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