レコーディングダイエットとは、「いつまでもデブと思うなよ」という岡田斗司夫さんが書いたベストセラー本で提唱されたダイエット方法です。
Amazon.co.jp: いつまでもデブと思うなよ (新潮新書): 岡田 斗司夫: 本
レコーディングダイエットのすごく簡単に言うと、1日で食べたものをすべて記録して、定めたカロリー数を超えないようにするというものです。
単純ですが、非常に効果が高く、私もやってみたところ、すぐにダイエットが成功しました。たまに体重が戻ることがありますが、その度にレコーディングダイエットをして、元に戻っています。
レコーディングダイエット自体、とても簡単な方法ですが、さらにうまくいくために、私なりに工夫をしたところがいくつかありますので、その方法を紹介します。
レコーディングダイエットは食べたものを記録して、○○kcalに抑える、というのがルールです。となると、カロリーの高いものは食べることができません。
しかし、どうしても「ラーメンが食べたい」「ガッツリとハンバーガーが食べたい」と思うことがありました。
そこで、私がやったのは「食べたいものの代替品を決める」ということです。
やり方は単純で
「どうしてもラーメンが食べたい」=リンガーハットで野菜たっぷりちゃんぽんを食べる
「どうしてもハンバーガーが食べたい」=サブウェイで食べる
などと決めたのです。
ちゃんぽん:長崎ちゃんぽんリンガーハット
リンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽんは732kcalです。野菜が多いのでおなかいっぱいになる上に、このカロリー数に抑えることができます。
日本サブウェイ SUBWAY サブウェイのメニュー サンドイッチ
サブウェイでサンドイッチを食べると、非常にカロリーが低いです。ポテトとあわせても500kcalを切ることができます。
他にも、「ラーメンを大盛りいっぱい食べたい」という場合は、ラーメンではなく、ざるそばの大盛りを食べました。これなら500kcalを切ります。
このようにとにかく代替品を決めておくと精神的な満足感を得られる上に、失敗がなくなるのでオススメです。
レコーディングダイエットの面倒なところは、カロリーを毎回測って記録するところです。
そこで、私の場合は、朝ごはんは「野菜ジュースと豆乳」と決めておきました。これなら必ず200kcalになります。一回分、計算しなくていいというのは非常に楽でした。
豆乳野菜ジュースダイエットは、「いつまでとデブと思うなよ」にも紹介されているやり方なので、オススメです。
豆乳野菜ジュースは効くなぁ: レコーディング・ダイエット2.0のススメ
私の場合は、180cmくらいの身長の男性なので、一日のカロリー量を1800kcalとしていましたが、どうしても2000kcalを超えてしまうときがあります。
そこで、ウォーキングをして、摂り過ぎてしまった分を消化していました。本では「そのあとの数日をかけて調整する」とありましたが、もともと1800kcalでもかなり辛いと感じていたので、そのあとにカロリーをとらないことが難しかったのでこの形にしています。
iPhoneの「NIKE+ GPS」というアプリを使ってウォーキングすると、消費カロリー数がわかってオススメです。
45分くらい歩いて、250kcalです。
余談ですが、45分もあるいて250kcalか・・・と思うと、大変さが身にしみて、カロリーをより取らないようになります(笑)
コンビニで売っているものの多くにカロリー表示がありますが、これを使わない手はありません。
ポイントは、カロリーが低くてお腹がいっぱになるものを買うことです。
一番のオススメはおでん。たまご、だいこん、しらたき、こんにゃくを食べてもなんと100kcalいきません。暖かい食べ物なので、ガツガツ食べれないため、ゆっくり食べることになり、満腹感もでます。
また、ゆでたまごも60kcalくらいで食べれますし、春雨やサラダもオススメ。
そして、最終的には「あまり細かいことは気にしない」というのが大事です。
カロリー計算も、わからなければ「だいたいこの食事はこんくらいかなー」というので大丈夫ですし、体重が減らなくなっても気にしません。
ダイエットで大事なのは、続くことです。続くというのは、一生続くのが理想です。一気にがんばって、そのあとやらなくなってリバウンドしては元も子もありません。
常にダイエットしている気持ちかつ、これが日常だと思うことで、うまい具合にバランスを取りましょう。私も好きなラーメンは週1回くらいは食べますし、ちょっといいところに食事するときは、気にせず食べたりします。
気にしすぎてストレスにならないように、がんばりましょう!
というわけで、レコーディングダイエットが成功する方法を紹介しました。私なりのやり方ですが、参考にしていただけると幸いです。
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