妊娠後期はおなかも大きくなり、体も疲れる時期。それと重なり、出産に対する恐怖も生まれてきます。
そんな時期にまわりの人間関係も悪かったらイライラしっぱなしで最悪ですね。
そんな大切な妊娠後期の時期のイライラを解消し、上手に乗り切るコツを解説します。
妊娠中と言えども、イライラする理由はあるもの。まずはそれに向き合って何が原因か突き止めるようにしていました。
妊娠後期は、おなかの重さで体のあちこちが痛くなったり、よく眠れなかったり、ホルモンバランスの崩れやすい時期。それが原因でイライラしていたときもありました。
そんなイライラを解消するのには、まずは体を楽にすること。そのために大切なのはやはり睡眠!と思い、妊娠後期の昼寝は欠かさずしていました。
眠ることで、体の不調は緩和されました。
眠ると体はたしかに楽になりますが、あまり昼寝をしすぎると夜眠れないということになります。そこで昼寝は1時間と決めてすることで、夜もしっかりと眠れました。
まわりの人、特に旦那に対してイライラする時期でした。
妊娠後期になるのに父親になる自覚がない態度。自分の趣味に没頭。妊娠している私の前で好き放題飲み食べ。育児書を渡しても『活字が嫌いだから』と言ったり…。
まるで他人事みたいな態度にイライラしてしまいました。
特に育児書に興味を示さない態度には、不安になってしまいました。
『食べたいものが食べられなくてつらい』とか、『子供に関心がない?』とか。
とにかく自分の気持ちを口に出してしっかりと伝えるようにしていました。
主人も間食は控えたり、散歩に付き合ってくれたりとできる範囲で協力してくれたことで、イライラは緩和されました。
妻の妊婦期に夫は父親としての自覚はまだわかない時期なんだと体感しました。でも生まれてからはミルクやおむつ替えを頼めばしてくれたのでそれまでの心配は無駄になったように感じました。
お母さんのイライラは子供にも伝わっています。お母さんがイライラすることで血管が収縮し、血液が十分行きわたらないことも。
誰しも経験する妊娠だから軽度なら問題ありませんが、あまりひどい場合は妊娠経過にも影響することもあります。
だからこそ、イライラを上手に解消して出産に備えたいですね。
(Photo by http://www.ashinari.com/2011/07/23-037454.php?category=265)
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