妊娠がわかった時は驚きと喜びがこみ上げる、本当に嬉しい瞬間ですよね。とはいえ、これからの生活を考えると、どんなことをしたらいいのか気になるのも事実。
妊娠初期は赤ちゃんの体を作るための基礎が作られる、本当に重要な時期です。初期に是非実行したいこと、実際に実行したことをまとめてみました。
まず妊娠が分かった病院の帰りに、すぐに葉酸のサプリメントを買いました。葉酸は赤ちゃんの発育に必要な栄養素として評価の高いビタミンです。本来ならば妊娠を意識し始めた時期(妊娠前)から飲み始めるのがベストだそうですが、妊娠初期ならば効果もあるとのことで飲み始めました。
ただし、摂取量が決まっているので必ず決められた摂取量を守るようにしましょう。
妊娠が判明するのは4週目くらいからの人も多いとは思いますが(次の生理が来ない、など)筆者の場合、超初期の妊娠2週目くらいの時期に妊娠をしていると知らずにお酒を飲む機会がありましたが、その後、妊娠が判明してからは一切お酒を飲みませんでした。
妊娠に気づいたきっかけが「匂いに敏感になる」ということだった為、すでにつわりの兆候が見られる段階でした。つわりがある場合は、食べられるものが限定されてしまったり、脂っこいものを欲したりと人それぞれの症状がありますが、なるべく野菜中心の食事を心がけるようにしました。
初期はそんなに体の外見上の変化もなく、つわりも人によって程度の差があるので仕事をしている場合など、無理をしがちです。しかし、初期こそ赤ちゃんの細胞を作る大事な時期だと意識して、無理をしないように心がけました。また眠気に襲われることも多かったですが、眠れるときはなるべく眠るように心がけました。
こちらは番外編になってしまいますが、筆者の場合、会社の結構診断が妊娠が判明する1週間前にありました。もちろんレントゲンでの検査があり、なぜか「妊娠している可能性はありませんか?」と係の方に言われて一瞬躊躇した結果レントゲンを受けないようにしました。
今思えば何か体に予兆があったのかもしれませんが、たとえ会社の健康診断でも安易にレントゲンを受けるのは気をつけましょう。特に妊娠初期にはレントゲンはあまりよくないと言われているので(1回くらいなら大丈夫という意見もあるようですが)妊娠の可能性があるか考えて、判明していない場合でも少し意識することをおすすめします。
妊娠するとそれぞれ初期、中期、後期で気をつけることも変わってきますが、初期は赤ちゃんにとっては本当に大事な時期です。ぜひ無理をせずこれからのマタニティライフを楽しんでいきましょう。
(Photo by Love By.cscott2006)
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