PMSと呼ばれているその症状、筆者は生理の1~2週間前から症状が現れます。何事の対しても過剰に反応してしまったり、腹や腰の痛み・頭痛・睡眠不足・倦怠感などの体調不良などです。
そのため表面上は取り繕えても自分の中は台風のような状態が生理中を含め約半月…乗り切るための解消法を紹介いたします。
イライラの原因はホルモンバランスの乱れや脳内伝達物質セロトニンの失調といわれています。これを補うために、ビタミンE・ビタミンB6を摂取するようにしています。そして、カフェイン・砂糖・塩を控えるよう気をつけています。
ビタミンE・ビタミンB6はナッツ類・豚肉・レバー・新鮮な魚・プルーン・レーズンなどが代表的です
血液の巡りが悪いと腹痛・腰痛の原因になります。夏でも腹巻きは欠かせません。入浴時はシャワーだけでなく湯船で半身浴をするようにしています。
半身浴が億劫な時は温かいシャワーを腹部に当てるだけでも効果はあります。
イライラを無理に鎮めようとするといつか爆発してしまいます。他人に対してイライラをぶつけてしまう前に「生理前だししょうがないか…」と気楽に構えるようにしています。
「生理前だからしょうがないか…」はあくまで自分自身に対してだけで他人とのトラブルの際に免罪符の様に使用してはいけません。
カラオケ好きな筆者は平気で6時間以上歌います。大きな声を出して、体も温まるので一石二鳥です。
体の調子がおもわしくない時は控えめにしましょう。
家の中の目に付いた処をとにかく磨きまくります。鍋や食器類をはじめ、台所の床・冷蔵庫・洗面台・浴槽・便器・机など大体のものは水で濡らしたメラミンスポンジで磨きます。
この時周りが多少散らかっていても気にせず磨けるところだけをただひたすら磨くと、イライラしていることを忘れてしまいます。
いかがでしたか?筆者の場合、この解消法を実践すればつらい生理前のイライラも吹き飛んでいきます。いつだって気分すっきり穏やかな日々を送ってくださいね。
(Photo by足成)
↧