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エレキギター・エレキベース用!自宅で使うアンプ選びのチェックポイント

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エレキギター・エレキベースを手にしたら、ひとまず一緒に買っておきたいのが小型のアンプ。自宅練習用の小型のアンプでも15W(ワット)くらいの出力があれば、ライブでも使えないことはありません。 また、スタジオ練習前やライブ前に音作りをするにも、やはりアンプは必要になってきます。そんなアンプを選ぶ際のチェックポイントをご紹介致します。 自宅で使えるような小型アンプを選ぶという前提でご紹介していきます。 この記事ではnanapiユーザーの体験を元にしたHowtoを紹介しています。ここに示したものは一例としてお考えください。 基本的には、「BASS、MID、TREBLE」の3バンド仕様が多いと思います。少ないものですと「MID」がついていない、「BASS、TREBLE」のみの2バンド仕様のものもあります。 小型のアンプですとほとんどが2バンド、3バンド仕様になりますが、自宅用のアンプでは十分だと思います。 使われているギターにもよりますが、「練習スタジオやライブ本番での音作りに大きな差が出ないように」と考えると3バンドタイプのアンプが筆者としてはオススメです。 3バンドの上に「brilliant」というものがついているアンプもあり、「TREBLE」よりも更に高周波数帯を調整出来ます。 「BASS、MID、TREBLE」というのは、周波数帯域を示す言葉です。下記の項目をご参照下さい。 「BASS」は低音域です。ここを上げると図太い音になり、下げるとシャキシャキした音になります。 「MID」は中音域です。ここの扱い方で音作りのセンスが問われる部分になります。上げ過ぎるとモコモコした音に、下げ過ぎると真のない音になります。 「TREBLE」は高音域です。ここを上げると、音にキラメキが付きます。上げすぎると耳に痛い音にもなります。 アンプに付いているエフェクトとして思い浮かぶのは、リバーブ、コーラスといったところだと思います。 有名ブランドで言えば、「Marshall」はリバーブが有名で、そのリバーブでなければ鳴らせない音というのがあります。また「Roland」というブランドの「Jazz Chorus」シリーズにはリバーブ、コーラスが付いていて、やはり独特の音が得られます。 その音にこだわりがあればブランドやエフェクトの選択が必要かと思いますが、自宅用にまず一台目として考えるのならば、エフェクトの有無はあまり気にするポイントではないと思われます。 イヤホンジャックは必須です!自宅で使うことを考えると、イヤホンジャックがあるのか否かで練習時間が本当に変わってきます。 自宅が集合住宅でも、一戸建てでも夜の練習というのは難しいと思いますが、イヤホンジャックさえあれば時間を問わず練習が可能となります。 是非イヤホンジャックがついているアンプを選んで下さい。 楽器そのものの生音は鳴りますので、お住まいの状況で近隣の迷惑にならないようにお気をつけ下さい。 自宅用の小型アンプを選ぶ際に気にするチェック項目を3つ紹介させて頂きました。同じような大きさでも、各パーツに使われている部品の品質やネームバリュー等で値段はピンキリで変わってきます。 高いものが一概に良い物というわけではありません。購入される前に楽器店に自分の楽器を持って行き、実際に音を出して、最後はお決めになって下さい。その時は大きな音、小さな音、どちらも試しに音を出してみる事をオススメします。ボリュームの大小で音質がガラリと変わる物も多くあります。 皆様のアンプ選びのご参考になれば幸いです。 (Photo by http://www.ashinari.com/2008/11/15-010279.php)

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